ドイツ紀行#1
こんにちは、kikumaru4です。
以前働いていたドイツ系の会社は本社がフランクフルトからTGV(新幹線)で2時間ほどの所にあるカールスルーエ(Karlsruhe)という街の郊外にありました。一度出張で本社に赴いた際に、現地のスタッフがあちこちと観光に連れていってくれたので、そのときのことをまとめてみました。
情報は古い(2007年ごろ)ですが、読み物としてお楽しみいただけたらと思います。写真が下手なのはご愛敬ということで(笑)!
カールスルーエ一帯は「シュヴァルツ・ヴァルト」と呼ばれる森林地帯です。シュヴァルツ・ヴァルトとはドイツ語で「黒い森」を意味します。モミの木が多いらしく、密集して生えていて暗い(黒く見える)のでそう呼ばれているそうです。
私が行ったのは12月はじめのちょうどクリスマス・シーズン前で、ドイツのあちこちでクリスマス・マーケットが開かれていました。
写真はカールスルーエの街のクリスマス・マーケット。夜はかなり冷えていましたがたくさんの人で賑わっていました。お菓子のお店や食べ物のお店、クリスマス飾りのお店など色々なお店があってとても楽しかったのですが、やっぱり寒い夜に体を温めてくれるホットワインが人気でした。ホットワインは写真のようなクリスマスの絵が描かれたカップに入れてもらえます。
カップを返せばカップ代が戻ってくるのですが、私はもちろんカップもおみやげに持ち帰りました。他の街のクリスマス・マーケットにも行ったのでいろいろな種類のカップを集めることができていいおみやげになりました。街によってホットワインの味もそれぞれなので、そこも楽しみのひとつ。
最近はクリスマスマーケットやオクトーバーフェストなど、日本でもドイツのお祭りがいろいろと開かれていますよね。東京の日比谷公園や六本木ヒルズ、そして昨年は麻布台ヒルズでもクリスマス・マーケットが開かれていました。次のクリスマスには是非行ってみてください。ドイツの雰囲気が十分味わえますよ!もちろん、ホットワインも飲めます!プレッツェルやカリーブルストなどもいいですね。