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0810|一ヶ月後のイノチグラス

今日、イノチグラスについて訊かれて
そういえばちょうど一ヶ月過ぎたので雑感。

外用のメガネは、以前かけていたものとレンズの度数は同じ。
フレームはしっかりめで鋭い印象の樹脂製→軽くてやわらかな印象の金属フレーム
(イノチグラスオリジナルではなくて福井・鯖江のメーカーのもの)

まず、かけて軽〜い!フレーム違うしねw
そして、見るのは楽になった。

以前のメガネでも眼鏡屋さんに注意されてたけどクセで、力入れて「見よう」としてた。
コンタクトだと見える世界全部にピントが合ってその全部把握しなくっちゃってた分がんばってた癖の名残。

今は自然と力入れなくてもよくって、自分の後ろの奥行きが広がった感じ。
見てやろうって自分の頭や目を自分の前に持っていかなくても
もっと自分にリラックスしていたら
景色がやさしく、こちらにやってきてくれる.


「近視って近くのモノを見やすいようにピント調整された状態」って聞いて
じゃあ遠くのモノを見たくなかったのかな?こわかったのかな?って探ってみる。

引越しが多くて環境変化が大きかったこども時代
視力落ちたのと前歯折ったのが同時期かもって思い出した
母の嫉妬を避けるためにブスになる作戦?w


遠くを見たくなってちょっと高台の見渡せる場所へ。セミはミンミン、木陰を流れる風が心地よかった。

自分の見ているもの、見えるものが違ってきたら、世界そのものも変わっていくんだろうな。

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