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最近のバイブレーションズ 3 ゴング

先日、妙高〜能生と九頭龍聖地巡りをした後、戸隠に戻って、お茶がてら直会(打ち上げ)。

そこにいらしたのが戸隠にある、THE KOKONOEの水谷さんご夫妻。

「水谷修さんのゴングがすごい!」「奥様のつくるプラントベーストのお食事もすごく美味しい!」と一緒した方がおすすめしていたので、なんだか気になった。そして、ご夫妻の乗ってきたクルマの車種とナンバーがわたしのものと同じであることも。

その後、なぜか予定が空いたので早速、予約して行ってきた。

で、ゴング、やばーい!
ちなみにゴングとはタイトル写真にある金属製の打楽器!?
叩いて鳴らすこともできるし、ゆっくりとバチ(でいいのだろうか)で撫でて響かせる、という演奏方法もある。
ゴングの大きさやテーマ(大地や金星、ニビル星など宇宙天体のものもある)、また奏法によってもいろんな音色が出せる。

そして、ゴングは音を出す、というよりは振動、響きそのものなのだ。

最初に聞いたイメージは「宇宙っぽい音」。でも、この振動・響きが実際のゴングのそばにいるとありありと体感できるのだ。法螺貝を吹くと、その音が空気を伝わって、ゴングを触らずとも振動して響き始める。法螺貝の響きがゴングに伝わるということに驚き、またその響き具合も気持ちよかった。その振動は皮膚に伝わっていく、と聞いた。
始まってすぐ、訳もわからず、涙が出てきた。といっても、わたしは元々、音に敏感!?で、某ネズミーランドや映画館でもダイナミックで劇的な音楽に影響されやすくて涙ぐんだりする方だけど。

右下にあるのは「木星」の音のゴング

はじめは、目を閉じて座って聞いていたのがそのうち、このゴングたちの間に挟まって、ステレオ状態で聞きたくなって、横になってみた。ヘッドフォンをつけているようには聞こえなかったものの、さらにじわじわと振動が伝わってきているようだった。クライマックス、一番大きなゴングからの大きな低音。それがお腹の方に伝わってきて、何かが内側から出てくるものがあるような感覚があって思わず声を出した。悲しみかな?と思ったけれど、それは笑いでもあるように感じた。終わって、お腹が膨らんだような、弛んだような気もした。そして終わった後もしばらく、わわわわわ〜ん、と自分の中の何かが振動しているような感じがした。

水谷さんによれば、わたしは「大地」系のゴングに反応していた、とのこと。「感情が溜まっている」のだそうだ、同じことはこの春からふたりのボディワーカーにも言われている。。ちなみにその日、ご一緒した方は惑星系のゴングに反応していたそうだ。それぞれに響きあうものがあり、また受ける人がたくさんいたらいたで、またその場で響きあうものがあるのだそうだ。やーゴング、ヤベェ(笑)


終わって、プラントベーストのデザートプレートもおいしかったー。

プラントベーストという言葉も、ここ数日で知ったようなものだったけど。

ゴングでやられたのか、しばらくプラントベーストで行こう!
なんだかそんな流れになったTHE KOKONOE 訪問。

ゴング、マジやばいですよ!(笑)

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