自宅ワークにおいて精神を健全に保つために続けていること

・必ず毎朝同じ時間に起きる。オフィスに行ってたときと同じく8時には起きるようにしている。そしてコーヒーとタバコ。タバコはともかくとしてサイクルを急激に変えないこと。ちなみにタバコは結構減った。

・毎日家の近所をオフィスに行くのと同じ道筋を散歩する。オフィスに行ってた時は電車乗り継ぎ、駅からオフィスまでの徒歩もあったので、だいたい40分ほどの散歩が最適だとわかる。

・いつも以上に情報収集を行う。TwitterやFacebookでの情報収集はもちろん、僕のおすすめは”Reeder”っていうRSSリーダーアプリ。今はCOVID-19の記事が多く流れてくるけど。Feedlyを連携して使っている。取ってる情報は様々だけど、主にexperience design、UX、もちろんうちのメディア、IT系・ガジェット系、スニーカー。

・意識的な休憩タイム。これもある程度時間を決めて行うのがよい。そうしないとだらっと休憩タイムにはいってだらっと仕事に戻ってメリハリが無くなりそう。お昼ごはんも同じ理由で、ある程度毎日同じ時間に取る(実際にはお奥様に作っていただく)ように。

・音楽を聴く。テンションを保つためにめっちゃ重要。聴くものは雑多だけど、何故か最近岡崎体育さんが多い。今も”感情のピクセル”を流しながら書いてる。なぜだ。

・自分だけの時間を確保する。これ意外と重要で、今まで通勤時間が自分だけの時間だったことを痛感。家族が周りにいることを感じるのは素晴らしく、安心できることだけど、内省の時間はなかなか取りづらい。

・それに関連するけど本を読む時間をしっかりとる。僕は本をおそらく人よりも少し多く読むけど、それは通勤時間と夜寝るときに取れてたから。自宅ワークにするとなかなか特にマインドの部分で本を読む時間が取れない事に気づいた。なので、意識的に本を読む時間をとる。

・仕事終わりに散歩する。朝の散歩だけでは明らかに足りない。そのため仕事が終わった後、30分程度散歩をする。格好つけるわけではないけどこのときに今日の仕事の振り返りと明日のタスクの整理を行うと、ある種の安心感を得られる気がする。

ちなみに、あくまでリモート(遠隔)は手段であってそこに主体は無くあくまで”自宅”という場所を主体とした言葉を使いたく、マインド・行動・場所のチェンジを行っているだけなのでリモートワークとは言わない。ただ仕事を自宅で仕事をやってるなのだ。

とはいえ、自分に取っての最大の反省としては、このようになるまで心構えができているようでできていなかったんだなということ。もっとオンラインもしくはバーチャル、リモートでの仕事手法にチャレンジしておくべきだった。機会があればOculusはやっておくべきだろう。オンラインではなく、バーチャルというより具体的な世界を見ておくべきだと強く思う。

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