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iPadアプリ「procreate」で娘が描いた絵に「sunoAI」で音楽をつけてみた

先日、中学校1年生の娘が iPadで描いた絵を見せてくれました。なかなか上手に描けているなぁと思ったら、娘はスクリーンをタップ。
すると、真っ白な画面に絵が描かれていくじゃないか! 何それ??!


「Procreate」 描く過程をタイムラプス動画で

iPadアプリ「Procreate」には絵を描いた全過程をタイムラプス動画として記録できる機能があるらしいのです。
花の絵がどういう軌跡で完成に至ったのかを見ることができるってすごい!

本来であれば、完成された絵からは作者がどういう思考過程や創作の軌跡を経て完成に至ったのかを知ることはできません。
なので、子どもが創造する瞬間を視覚的に捉えられることは、完成した絵を観ることはもちろん、テクノロジーによる新たな感動体験だ!と思ったのでした。

「SunoAI」で音楽をつけてみる

タイムラプス動画を見た瞬間、これは音楽をつけてみよう!というアイデアが浮かびました。
最近使っている音楽生成AI「SunoAI」で、イメージする単語を入れて楽曲を生成。「花」「プレゼント」「手描き」といった、その絵から想起されるプロンプトを入力すると、あっという間にイイ感じの楽曲が完成!



子どもの絵と AI の音楽の融合

娘の描いた花の絵が徐々にその形作られていく様子と、AI が生成した音楽が重なり合う。それは現代のテクノロジーが新たな表現の可能性を広げていることを実感する機会でした。

おそらくは様々な組み合わせで、これからもっと新しい表現が生まれていくはずです。テクノロジーのすさまじい進化の速度に戸惑うことはありながらも、いろいろと使っていくことで「こんなこともできるのか?!」と驚き、想像を超える楽しさや発見に出会うことができる気がします。

今では当たり前のスマホも、数年前まではこの世に無いものでした。同様に、これからも新たなテクノロジーが私たちの日常に入り込んでくることは想像に難くありません。

それらをいかに遊んでいくか。
遊ばれるではなく、遊んでいくか。


まずは使って、驚いて、そしていろいろ試してみる。
未来は全くわかりませんが、少なからず遊び続けていれば、そこには楽しい未来が待っている!はずです。


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