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結局は聞いてるだけ
ほぼ毎朝、散歩をする。すっかり習慣になってしまった。朝起きて、朝食を食べ、布団をたたみ、身支度をして、散歩に出る。軽く30分程度、ほぼ決まったコースを歩く(たまに気が向いて違うコースを行くこともある)。
コース後半で神社に行く。境内にたまーに猫がいる。時に猫は向こうからすすすーっとこちらにやってきて、触られたがる。ので、触ると、じゃれてくる。数秒~1分程度触られると飽きるのか、身を離してまたどこかに行く。それだけなんだけど、なんか得した気になる。
話を聞く時のことについていろいろな本を読んでいると、時に「なるほどな」というTipsが書かれているけれど、聞く場面においては、相手の話に集中しているので、他のことを考える、というのはあまりない。
もっと自然に、身体に「なるほどなTips」を入れ込んで聞けると良いなと思いながら、それでも結局は聞いてるだけになる。あまり深くは考えずに、対話の距離をすすすーっと縮めたり、じゃれたり、距離を置いたりしながら、対話を重ねていく。
やっぱり頭だけではなく、身体で聞いている。