突然来るぞ!ぎっくり腰の話

どうもこんばんは菊川です。
先日人生2回目のぎっくり腰をやりました。


前回は19歳の時に来ました。

今回のnoteはこの2回のぎっくり腰体験談を書いて行こうと思います。(何故かストーリー風)


あれは私がまだ高専生の時。事件は講義中に起きた。
その講義は学生同士で話し合い、プリントを解いていくというもの。
当時の私はクラスで下から〇番目のアホちん。なので隣席の友人に相談しようと、少し椅子を持ち上げ、椅子ごと少し動き友人に近づこうとした。
その時、突然腰に大激痛が走った。。。気づいたら手は床の上。そして立てなくなっていた。
しばらくして総務の方々が担架で運んでくださり、学科長の運転で病院に連れてかれた。

病院では痛みは全くひかず、学科長と1on1。人生で1番の激痛の後、1番の気まずさを経験した。
そして看護師に「お子さんですか?」と聞かれた瞬間、ここは地獄かと思った。しかし、今はそんなことどうでもいい。
永遠と思えるような、とても重く痛く長い時間がそこには流れていたのだ。
待つこと小一時間、診察の時間が来た。
やっとこれで「原因が分かる、帰れる!」と思ったがここからが本番。
レントゲンを撮らなければならない。しかし、レントゲンは立って撮る仕組みだ。
この時の菊川は立つどころか寝返りも怪しいところだ。しかし、このままでは帰れない、いや帰らせてくれない。菊川は必死の思いで立ち、レントゲンを撮った。本当につらかった。

しかし、辛うじてレントゲンを撮ったものの、確実な原因は分からなかった。
「なんだったんだ今の時間」とモヤモヤが残る反面、レントゲンを撮らなければ分からないことも分からなかったのだと、無理やり自分を納得させた。

そして痛み止めを処方していただき帰宅。
学科長に家まで送っていただく時間も気まずかった。

(余談だがここまでしてもらった学科長の講義を落としかけて、卒業間際に泣き寝入りしたのはまた別の話。)

これが私にとって、とても長く忘れることはない19歳の1日であった。


そしてそれから4年半、運動をしっかり行ってたため、大きな腰痛には悩まされず、過ごして来た。
まるでギックリなんて1度もかかったことなどなかったような4年半だった。

しかし、やつはまたやってきた。
突然やってきたのだ。
2022年6月28日時刻は午前7時頃。

私は最近のブームである朝風呂を行った。寝汗を流せるため、とてもさっぱりする。

寒暖差アレルギーを持ってる私は風呂あがりに、温度差からくしゃみをよく出してしまう。この日は勢い余って7連続くしゃみをした。自己最多くしゃみ回数だ。しかし、7回目が出た途端、あの日を思い出すような衝撃が腰に来た。いや、来てしまった。

「こここここれはあの日のあれだだだだ.....」

言葉にならないまま、地面に倒れ込む私。
辛うじて意識を保ち、ハイハイの姿勢になり、気合いでベットまで向かい、寝転がり天井をポツンと、見る。

「ああ、久しぶりだな」

とどこか懐かしさを感じつつ、

「いやなんで来たんだよ😤😠😡💢」

と怒り殴りかかりたい気分。

数分経過しても治らず、泣く泣く会社に休暇電話。

そのまま立てないまま永遠と思える一日をベットの上で過ごすことになったのだ。


[完]

とまあ、こんな感じです。

1回目の原因は恐らく、運動不足&太り過ぎ。そして悪い姿勢による腰に過度な負荷。要するに生活習慣病です。

今回の原因はこちらも恐らくですが、ダイエットによる腰と太ももの疲れ。そして姿勢改善も行っている最中であるため、普段使ってない筋肉を無理に使用したことが原因と考えてます。
しかしこちらも正直ちゃんとした原因はよくわかってない。
ただ前日に腰周りに負荷のかかる筋トレ(スクワット&プランク)を多めにしたのが主な理由かなと思っております。


とりあえず私が言いたいことは、
・ダイエットは程々にすること。
・姿勢改善も少しずつ行うこと。
    (急に良くはならない。)
・そしてくしゃみを7回も連続で出さないこと。
再発予防はこんなところでしょうか。
一回目が運動不足で2回目が運動のし過ぎ?なのはなんとも皮肉です。

以上になりますが、菊川の腰痛大事件でした。
今は落ち着いてきましたので、週末は雀荘に行く予定ですが、様子を見て病院へ向かいます。
あとNPMフェニックスも参加しますので、参加される方はよろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆さんもお気をつけて!

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