麻雀メンタルの話、あがり症克服
どうも菊川です。
先日、5月度のスリアロCSに参加した時に感じたことを書いていきたいと思います。
今回はリーグ戦報告の時とは視点を変えて、メンタルやあがり症について書いていこうかなと。
大会の結果は予選敗退だったのですが、敗因理由の1つとして極端に緊張してたのが原因だったのかなと思い、今回まとめることにしました。腕不足も充分にありますが、学んだことを生かすためにもメンタルコントロールは必要なので、メンタルについて整理していきます。
まずはじめに、僕は極度のあがり症です。正確には極度のあがり症だったが、練習や克服方法を覚えて多少はあがり症を抑えられるようになった人間です。
克服方法は、「自分を俯瞰して見ること。」です。
例えば緊張してる時に、「自分緊張してるなー」と自覚するだけでだいぶ楽になったりします。
そして自覚するためにも、緊張する場面を把握しておくことです。僕の場合、主に下記の状況下で緊張することがわかってます。
・初対面の人と話す時(主に目上や年上)
・初めての場所に行く時
・緊張感や重い空気の場所に行く時
そして今回の対局ではこれら全てが当てはまります。
ですので対局会場に着いた時には「自分を俯瞰して見ること」を忘れずに行ってました。また、今回は同期の大谷君がいた事もあり、始まるまでは極端に緊張せず居られました。
しかし、対局が始まってから僕の緊張感は一気に跳ね上がりました。
理由は対局時の雰囲気がリーグ戦の数倍重かったからです。
僕の予選1試合目はスリアロスタジオの放送が行われる卓でした。よく配信卓で見る卓です。
対局30分前に卓組は把握してましたので、緊張感は問題ないと甘く思っていました。しかし配信用の卓ということもあり、ドアを閉めると外の音がほとんど聞こえなくなります。自動卓の山積みが終わると一気に静まります。それに加わり、東1局から親がダブ東絡みの3副露。頭が真っ白になりました。
この時、僕は自分を俯瞰して見れてません。結局、オーラスまで緊張したままでした。終わったあとに極端に緊張していたことに気づきましたが、時既に遅しです。
そんなこんなでラスをひき、2試合目も3着。3試合目でトップをとるものの、1着順足りず予選落ちでした。悲しかったです。もう少し落ち着いていれば間違えなかったのかなと思うシーンは沢山あり、本当に悔しいです。ちなみに終わったあとのツイートは下記です。
泣きわめいてました。
ということでメンタルコントロールに失敗した話でした。
メンタル強くするにはどうすればいいですかね?知り合いの石井伸史プロはメンタル強強というか神経がないんじゃないかという強靭なんですけど、あれは天性の才能だと思うので当てにならないですよね。羨ましいけど、なんか目指してる先としては違う気がします。
麻雀の腕を磨きつつ、メンタルコントロールも上手くなるよう頑張ります。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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