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リーダーシップ開発の第一歩「リーダーシップに正解はない」

こんにちは。せなと申します。
幼い頃からひっこみ思案ですが、
現在、管理職のポジションで
楽しく仕事ができています。
そんな経験を踏まえて、
リーダーシップ開発についての記事を
書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

「リーダーシップに正解はない」

リーダーシップを開発したいと思ったとき、
まず理解しておきたいのは、
リーダーシップに「これが正解」という形はない、ということです。

リーダーシップには実際、明確な定義がありません。
人によってその捉え方はさまざまで、
リーダーシップについて語られる「定義」は
人の数だけあるといっても過言ではないでしょう。

したがって、
「リーダーシップがないから、私はこのポジションに向いていない」
という考えは、必ずしも論理的ではありません。
むしろリーダーシップは、「ある・ない」ではなく
「育てる・育てない」という選択に近いものです。

リーダーシップはすでにあなたの中にある

おそらく、多くの人が無意識のうちにリーダーシップを
発揮してきた経験があると思います。
たとえば、こんな場面はありませんか?

  • 「私がやらなきゃ、みんなが困る」と思って行動したこと

  • 「このメンバーだったら私がリードして意思決定しなきゃ」と思って行動したこと

こうした瞬間こそ、リーダーシップを発揮している証です。
リーダーシップとは特別な才能ではなく、
小さな行動の積み重ねの中にあるものです。
自分の中にある「リーダーシップの芽」を育てる感覚で、
無理なく開発していくことが大切だと思っています。

自分だけのリーダーシップを見つけ、発展させる

リーダーシップにはさまざまなスタイルがあり、
自分が自然に発揮できるスタイルや、
状況やフォロワーに応じて柔軟に取り入れるべきスタイルも存在します。
今のように複雑で変化の早い時代では、
状況に応じてリーダーシップのスタイルを調整したり、
変革したりできる柔軟性が求められます。

そのためにも、
自分なりのリーダーシップのスタイルを発見し、
「自分のリーダーシップ」を解像度高く理解し、
そこから発展させる
ことが重要です。

まとめ:これからのリーダーシップ開発へ

今後、具体的なリーダーシップ開発のステップや考え方を
順次書いていきたいと考えています。
新しいポジションに就くことに自信がない人や
今現在、悩みや迷いがある人など、
誰かのお役に立てるような発信ができればと
思っています。

お読みいただきありがとうございました。


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