KIKUe

アラフォーだからこその悩みを打ち明けたい。人生これから。悩み続ける日々。

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最近の記事

妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで④

最初に夫からの誘いを断ってからも頻繁に夫は私とセックスをしたがった。 しかし触れらるだけで不快な思いになってしまうことに私は耐えられず、ついには一緒に夜過ごすことが怖くなってしまった。 夫のことは嫌いではない。 しかし触れられることは生理的に無理なのだ。 それでも私は二人目を作るチャンスを作った夫とそのようなことになってから、実は私は二人目を作る決心をしたことがあった。 子供も赤ちゃんではなくなり、心にも生活にも余裕ができた頃、もう一度産んでみようと思ったのだ。 寝

    • 妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで③

      出産後女性は誰しも育児に夢中になり、周囲のことに無関心となることがある。 もちろんそうならない女性もいるだろうから”誰しも”という言葉は不適格かもしれない。 けれど特に最初の子供を産んだあとは慣れない育児に必死になるだろうし、現に私がそうだった。 また姉や友人たちも同様で、周囲を気に掛ける余裕のあるような人が皆無だったと思う。 ただその無関心さがどこに向けられるかは人によって大きく異なり、家事であったり友人関係であったり、また家族であったりなどそれぞれだと思う。 そして私

      • 妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで②

        出産をするまで全く分からなかったことだけど、子供ができると女性も男性も自然に「父」「母」になれると思っていた。 しかしこれは幻想で特に男性はそうすんなりとお父さんにはなれないようだ。 特に私の夫となった人物は最初の方こそ父親らしいことを進んでしてくれていた。 子供をお風呂に入れたり、ミルクを飲むのを手伝ってくれたり。 忙しい合間をぬって何かと世話をしてくれたように思う。 しかしそれは本当に最初だけだった。 夜泣きが続くと眠れないと不機嫌になり、また私が仕事を復帰するとも

        • 妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで①

          そもそも自分は元々不感症でも性的な嫌悪もなかった。 むしろ性に関することは割とオープンな方であったと思う。 若い頃はそれなりに男性にモテたかったし、セックスについても何の障害もなかった。 まさか人に触れられることがこんなに嫌になる日がくるとは思わなかった。 当時結婚していた夫とも恋愛結婚で、人並みにお付き合いをし同棲を経て結婚した。 相手から求められれば問題なく応じることが出来たし、私の方から求めることももちろんあった。 それが嫌だと思うことはなく負担と感じたことなど一切

        • 妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで④

        • 妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで③

        • 妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで②

        • 妊娠出産を経て不感症・性的興奮障害になるまで①

          noteで私が書きたいこと。不感症、離婚、FSDについて

          私がnoteを書こうと思ったきっかけは、自分自身の不感症問題があったから。 いろいろ女性の不感症について調べてみたけど、あまり有力な解決策はなくそのおかげで離婚まで経験してしまった私ですが、現在この年で好きな男性ができたこともあり、もう一度自分自身のことについて振り返り整理しようと思ったことがきっかけです。 自分が不感症になったのはかなり前のことで、出産を経験したのがそもそもの始まりでした。 出産するまでの私と出産した後の私では180度違う人間になってしまったこと。 旦

          noteで私が書きたいこと。不感症、離婚、FSDについて

          はじめてnoteを使う。自分の体験とか人の役に立つのだろうかとちょっと不安。

          はじめてnoteを使う。自分の体験とか人の役に立つのだろうかとちょっと不安。