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群馬旅行2日目レポ 高崎の美術館安すぎない?

群馬旅2日目のレポートものんびり書いていこうと思います。1日目はこちら。

今回のお宿

石階段の近くにある石坂旅館にお泊まりしました。建物自体は結構古いかなという感じだったのですが、部屋はなかなか綺麗でWi-Fiも使えてとても快適でした。
温泉も、伊香保温泉の特徴であるお湯が黄色の『黄金の湯』が楽しめました。
1泊2食付きで11000円(消費税込み)とリーズナブルなこともあり、大満足のお宿でした。

和室10畳のおへや
夕食。左上はもち豚とうどん、これに天ぷらもついてました
朝食。右上は大袈裟な感じだけど目玉焼き

2日目の伊香保


2日目はまず、露天風呂まで歩いて向かいました。途中にある河鹿橋は、新緑の今の時期も綺麗でしたが、紅葉の時期もいいんだろうなあと思わせるスポットでした。そこからちょっと登れば展望台だなあと思って歩き始めたら直線距離は近かったけど道は蛇行していて結構な距離があり、汗だくで登りました。下りはロープウェイという文明の利器のありがたみを感じながら帰りました。

脱衣所と風呂の間に仕切りとか何もなくてそれはそれで風情がありました
橋自体は小さめだけど風景は綺麗


周りは登りもロープウェイだったので1人汗だくで眺めてました

美術館を求めて桐生と高崎へ


その後バスで渋川駅まで戻り、桐生に向かいました。目的地はただひとつ、大川美術館です。松本竣介という画家のアトリエを再現したものが展示されているとのことで、松本竣介は大好きな画家なので是非見たいと思い向かいました。再現されたアトリエには生活感みたいなものまで感じられました。他に好きな靉光の絵画もあったりと充実した感じで過ごしてたんですがのんびりしてたら昼ごはんを食べられずに桐生を後にすることとなりました。

駅から結構上り坂でした
今生きてる画家でもなかなかアトリエは拝めない

高崎の美術館が安いし充実してる件

そのあと高崎に向かって、駅付近の高崎市タワー美術館と高崎市美術館に行きました。どちらも500円以下で入れるみたいだったので、正直あまり期待してなかったんですが、作品のクオリティも量もかなりのもので、高崎って美術館安くなる制度かなんかあんの?と思いたくなるような感じでした。

タワーといいつつ美術館がある場所はそんなに高くない
思った以上に展示室多かったです

おわりに

これで東京に帰ってきて1泊2日の旅行は幕を下ろしたわけなのですが、とても充実していたのと同時に、行ききれない場所がいくつかあったのでまたいつか行きたいなあと思ってます。
行きたかったリストとしては

  • 榛名湖、榛名山

  • 群馬県立近代美術館(高崎駅から結構遠い)

  • 異国調彩 芭蕉(棟方志功の壁画があるらしい)

  • 富弘美術館(アクセスがなかなか絶望的)

あたりで、行ったことある方の話とかも聞いてみたいですね。それでは。

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