おむすびは、ヨガ
一昨日は、「子どもとお母さんの集まる学校」の日でした。
私は以前友人から「佐藤初女さんのおむすび」を教わり、そのおいしさに感動。
それを昨年夏に知って以来、友人知人に伝えております。
一昨日は、お手伝いをしている「子どもとお母さんの学校」でおむすびを伝えるかかりをしました。
参加者様で長年ヨガをされている方がいらっしゃり。
お米を研いで、浸水し、炊いている間にヨガを習うという贅沢な時間を過ごしました。
子どもが傍らにいて騒がしいですが、ヨガの呼吸をしていると、気もちが落ち着き、普段は意識しない「鼻」への感謝の念が湧きました。
キャンプ気分でベランダにカセットコンロを出し、鍋でご飯を炊いてみました。傍らにご飯を炊きつつのヨガ。普段炊飯器で炊くのには使わない、嗅覚や聴覚など使いました。
参加者のかたで、心と体のつながりについて詳しい方もいらっしゃり、かゆみの心理的な原因(怒り)やそれをどう捉えるか、痛みの原因など、ためになるお話もいろいろ聞けました。
そうならないためには、「愛」を動機に行動するといいよ〜、というお話もありました。
ヨガをやった後は、皆でおむすびを作って食べました。
「お母さんのおむすびと同じ!」という参加者さまの声もいただいた、佐藤初女さんのおむすび。丸いおむすびなんです。
母から子へと手で握るおむすびは、愛情が伝わるからでしょうか、校長先生のお子さんもお好きだそうで。
うちの子たちもいつも以上におむすびをたくさん食べてくれました。
そもそも「おむすび」という言葉の「むす」は生む、「ひ」は神霊だそう。
実は今ヨガインストラクターの勉強をしておりますが、ヨガの中に「バクティヨガ」というものがあります。「愛と帰依のヨガ」と言われており、「見返りを求めない愛で神とつながる」ヨガだそう。
「あれ、じゃあ、おむすびってヨガと一緒なんじゃないの?」と思いました。
ちなみに「ヨガ」という言葉は、資格のテキストによると「つなぐ」という意味があるそうです。おむすびの「むすび」と似てますね。
今回はそんな気づきがある時間となりました。
「子どもとお母さんの集まる学校」
毎週水曜日10時〜ZOOMで開催しています。
よかったら遊びに来てください。
お問い合わせ、お申し込みはこちらまで。
https://yokayoka-gakuin.com/events/kodomotookaasannatumaru2204