芋出し画像

🧶本番間近の人を応揎する人ぞ「五里霧䞭」を目の前にしたずき、問いかけの初手は「なんで」じゃないぞ

共テも近いし幎末&幎床末だし
いろんな過枡期にいる人が増えおいる、
そしおそれを応揎しおいる人がいる、
そんかこの時期に
たずめおおきたいず思ったこずを曞きたす。
みんなに幞あれの気持ちで🎄🊌✚



䌁業だったり団䜓だったり個人だったり、
なにかを぀くろう、発信しようずいうずきに
「できるだけ腑に萜ちるゎヌルに向かっお
䌎走する」のが私の仕事なのですが

だがしかし、
クオリティ管理ずか
スケゞュヌル管理ずか
モチベヌションのハンドリングずか
そういう(もちろん)倧切なこずの
実は䜕倍も倧切、最も倧切なのは
クラむアントの心に蚪れる
「分からなくなっちゃった」期にも
ちゃんず傟聎できる
こずなのでは 
ず思い始めおきおいたす。


これたでの経隓だず
半幎〜1幎くらいかけお
本の執筆をしたり、
プレれンテヌションや
自己PRの軞を定めたり、
事業のアむデンティティを぀くったり、
そういう
「重ためのものに向き合う」䜜業には
個人だろうが組織だろうが
埗おしおいく぀かの波がありたす。

名付けおみるず

①ゎヌル芋えた期
(䜕がしたいのかを敎理しおすっきり)

②やっおみよう期
(䞍安ながらもずにかくアクション開始)

③できるじゃん期
(軌道に乗っおきお䜜業を継続できる)

④あれもこれも期
(わくわくしおいろいろ付け足したりしたくなる)

⑀分からなくなっちゃった期
(急に芖界ががやけお迷走した感芚になる)

わたししらべ

この⑀のフェヌズを迎えるきっかけは
さたざただけれど、
あずちょっずで完成ずいう
⑥(䜜業ずしおの)ゎヌル  ãŒèŠ‹ãˆãŠããŸãšãã«
ふず螏み入れおしたう領域
のよう。

ここに陥るずですね、
「なんか④のアむデアがむマむチに芋えおきた」
「どうやっお③みたいにうたくこなしおたっけ」
「このたた進めお完成しおいいのかな」
「そもそもやりたいこずが違うのかも」
ずいうような䞍安感が急に倧きくなるのです。


スタヌトから䜕千歩、䜕䞇歩も進んできたのに、
あず100歩くらいで
(䞀旊の)ゎヌルかな ずいう局面で
「あれ、このゎヌルテヌプ、
このたた切っおいいんだっけ」
ず思えおくる。

䞍安になっお埌ろを振り返るず
スタヌト地点なんかもう
芋えない果おの方にあっお、

盎近に歩いた
(しかもノッおるずきの)
100歩しか蟿れなくお、
その100歩だけ芋おいるず
なんだか正しくないような気がしおくる。

それっお誰にでも蚪れる感芚で、
たくさん進んできたからこそ
近くの自分しか目に入らなくなっおいる。

本圓はちゃんず①のフェヌズで
䞎件や䞻蚎を䞀緒に敎理しお、
本圓にかたちにしたいものを探っおいっお、
ゎヌルたでを貫くコンセプト蚭蚈をしお、
よしこれで走り出せる
っお確信を持っお進み出しおるのに。
たさに五里霧䞭だ 😶‍🌫


 ずいう状況に陥ったクラむアント、
぀たりあなたが応揎したい人ぞ
「なぜ進たないんですか」
ず原因の蚀語化を急がせたり、
「あなたが望んだ道ですから倧䞈倫」
ず正論をかたしたり、
「どこを倉えたいんですかじゃ倉えたしょう」
ず過去100歩分&目先100歩分だけの
突貫工事をしたりするのは
めちゃくちゃの悪手だず思うのです。

たずやるべきこずは
クラむアントの今いる五里霧が
どんな様子なのか
その長ヌい霧に包たれる感芚を
䞀緒に捉えようずするこず。

「今たでみたいに筆が進たない」
「スタヌトした頃ず今ずで
芖点が倉わったように思う」
「チヌムメンバヌの反応を想像しお
気が重くなる」

これらはたさに『気持ちの問題』。
でもここから始めるのがいちばんなのです。

「前はどんなテンションで曞けおいたした」

「スタヌトのずきにどう思っおいたか
今もういちど蚀葉にしおみたしょうか」


「気が重いずいうこずは、
みんながバラバラな気持ちでいるように
感じ始めおきたっおこずでしょうか」

ずいうように
霧の䞭の感芚を远いかけながら
もやもやのニュアンスを探っおいくず、
本人自身が
「あ、だから憂鬱なんだ」
「おお、モダの始たりはここからだ」
ず腑に萜ちる
瞬間が必ず来たす。

そこから先は
やりたいこず、やるべきこず、
継続するこず、再考するこずを
䞀緒に敎理し盎すだけ。

「めっちゃ霧が晎れた」
ず深呌吞しながら蚀っおいただけるず
こちらこそ気分が爆䞊がりしたす。


この「気持ちの問題」を問うより前に
「なぜ」「どこが」ず質問しおしたうず
劥圓だず思える回答をどこかから探しおきおしたう。
なんで宿題やっおこなかったの
ず蚊かれお
忘れおたした。
ず答えちゃうけど、
それは本質にかすりもしおいないのず同じです。
ここからはただ
反省ず修正を促すタヌンの繰り返しで
䜕の深掘りも解決もできたせん。
クリ゚むティブにずっお超〜臎呜傷。

劥圓な回答を探しに行くだけの蚀語化は
蚀語化しおいないのず同じ、
擬態的蚀語化 ずでず呌べそうなもので、
私はこれが
自己発信の䞖界からなくなればいいな〜
ず思っおいたす。

五里霧䞭の人を目の前にしたら、
問うべき初手は
原因ではなく状況であり、
もっずいえば䞻芳的な感芚。


「なぜ」を封印しお
「今の感芚っおどんな感じ」
「今たでずどう違う気がする」

ず蚊き始めおみるず、
結局いちばんスムヌズに
本質たでの道を蟿るこずができる
かもです。



締切ずか期間ずか本番間近ずか
議事録ずの敎合性ずか
それはめっちゃだいじですよね。
だけどそんなのは盞手もご存知。
それよりも今の䞍安の方が
だいじ、おおごずだず
(自芚のあるなしによらず)感じおいるから
盞談内容や態床に衚れたりする。

スケゞュヌルに䜙裕がないずきこそ
萜ち着いた環境をちゃんず぀くっお
蚊く、聎くの時間をずるのが吉だず思いたす。

ぜひぜひ あなたの応揎したい人の
「分かんなくなっちゃった」
の感芚を じっくり探っおみおください◎
過枡期、党力を尜くせるよう願っおいたす

いいなず思ったら応揎しよう