再調査!レシピと先行研究
低糖質、グルテンフリーのパウンドケーキのレシピ開発を、
大学院で学んでいる社会学の研究の手順で、やってみたよ
という趣旨の記事を書いています。
さて、作りたいもの(書きたいもの)の近しい領域のレシピを俯瞰するような調査し、およその方向性を決めたら、
今度は、もう少し範囲を狭めて、再調査です。
下記のような方向性で、再度検索します。
「大豆粉が主体のもの」「作り方がシンプルなもの」
+「動物性不使用」:付加価値上げる方向性
+「新しく仕入れが発生しないもの」:原価を上げない工夫
そうすると、なんとなく手持ちの材料でできそうな
レシピがヒットします。
その中でも、「作り方がシンプルなもの」を3〜5個ぐらい選定します。
大学院では、
「自分がこのような論文を書きたい」というものを3本見つけて、まずはそれを模倣してみよ
という、指導があります。
これを参考に、レシピに適用すると
「こんなパウンドケーキ作りたいな〜」と思えるものを3つ見つけて模倣してみる。
となります。
(続く)