見出し画像

アラスカから北米縦断!Trans Atras Running vol.15

僕のゴール地点シアトルへ

バンクーバーで3日程休息日をとった後に、リッチモンドを通過し、ホワイトロックの方から、再びアメリカへ入国しました。

入国する前に、大きなゲートがあり、そこを境にアメリカとカナダの国境が分かれているみたいでした。

アラスカからカナダに入るときはあっさり越えちゃった感がありましたが、今回はとても印象深く国境を越えられそうです(笑)

アメリカとカナダの国境
大きな白いアーチ
国境の印

そして、ボーダーを越える時のイミグレーションはやはり、いつになっても慣れないです…。(笑)

今回も問題なく無事アメリカへ入国できました。

約2ヶ月ぶりのアメリカはもちろんアラスカよりも都心部に近いので、交通量が多くなかなか運転するのが怖かったです(笑)

そんな都心部を進みシアトルへ到着しました。そして、次のいいのさんのサポーターである小川さんとシアトルタコマ空港で合流しました。

そこから小川さんに色々引き継ぎをし、3ヶ月に渡るいいのさんのサポートに幕を閉じました。

サポートを通して感じた壮大な経験

今回いいのわたるさんのTrans Atlas Running北米大陸縦断編を約3ヶ月間サポートさせていただく中で、本当に多くの人と出会い、多くのものに触れ、色々なもの感じました。

一期一会

この言葉に尽きるなと思います。

多くの人が応援してくれ、何かをもらったり、家へ招待してくれ泊めさせてもらったりと道中でたくさんに人に助けられました。

この一つ一つの出会い、人と人の繋がりというものは本当に何にも変え難いものなのだなとこの旅をサポートする中で何度も思いました。

このように親切にしていただいたことを何かしらで僕も還元できるような、そういったことをやっていきたいです。

そして、いいのさんをずっと側でサポートしていて、厳しい暑さや寒さ、体の痛みなどが合ったりと困難が何度も立ちはだかりましたが、淡々と笑顔で前に進む姿が本当に印象的でした。明るくポジティブに目の前の壁を一つ一つ乗り越えるようなイメージですかね。

「キツいのは今だけで、この厳しさをこの先ずっと笑い話にできたらいいよね」

本当にこの言葉が僕の中ではすごく響いていて、この先も何か立ちはだかる高い壁があったとしても、この言葉を思い出して頑張ろうと思います!

「この旅を通して、日本の若い人たちにここに行ってみたい!と思ってもらえるような景色をたくさん見せたい」

これは、今回いいのさんの旅の目的の一つです。

僕は今年26歳で若者と言えるのか微妙な年齢ですが(笑)このサポートを通して、もっと色んなところに行ってみたいし、色んな景色を見てみたいと、とても感化されました。

ぜひ若い人にはいいのさんの旅を見て、僕と同じような気持ちになってもらえると嬉しいなと思います。

壮大なサポートにお誘いいただいたいいのさん、いつも後ろで支えてくださったウェッジホールディングスの皆様、応援してくださった全ての皆様に感謝しかありません。

本当に有難うございました!!

僕のサポートはここで終わりますが、いいのさんはまだまだ旅の序盤です。

引き続きいいのさんの応援、宜しくお願いいたします!

いいなと思ったら応援しよう!