アラスカから北米縦断!Trans Atras Running 序章
〜序章〜
ソトアソスタッフのケータです。今回いいのわたるさんからお誘いいただき、
「Trans Atlas Running」
の北アメリカ大陸横断チャレンジのドライバー兼サポートをすることになりました。予定では、スタート地点である「アラスカ・プルドーベイ」から、「カナダ・バンクーバー」までの約4,200kmの旅をサポートします。
普段では見れない景色などはもちろんですが、いいのさんと共に行動し、このチャレンジの裏側や食事、宿など細いかいことなども含め、この偉大なチャレンジの様子をサポートしている側からの目線で、皆様にお届けし、このチャレンジを応援してもらえるととても嬉しく思います!
まだ私自身もあまり地に足がついていないというか、未知の世界すぎて全く想像できない部分はたくさんあります。その時その場面での私の情景なども一緒にお楽しみいただければと思います(笑)
いいのわたるさんとの出会い
いいのさんと初めて出会ったのは、高校2年の時の当時のTeam RaidLight Japan発足のカンファレンスに参加した時でした。
そこから大学生になり、いいのさんからタスマニアのレースに一緒に出場しないか?とお誘いいただき、1週間程共に行動させていただいたりもしていました。その時はオーストラリアのメルボルン空港集合、メルボルン空港解散で、空港でうまく出会えるのかとても心配だったこともよく覚えています(笑)
そのような経緯もあり、今回のお話をいただきサポートさせていただくことになりました!
Trans Atlas Runningとは?
「そもそも「Trans Atlas Running」ってなに?」って方もいらっしゃるかと思いますので、この壮大なプロジェクトについて少し説明します。
とても簡潔に説明すると、
「自分の足だけで五大陸走破」
です。詳しくは以下の通りです。
あまりにも壮大すぎるチャレンジにピンときてない方も多くいらっしゃるかと思いますが、私もその1人です(笑)
この前人未到の冒険を身近でサポートし、何を感じ、どのような景色が広がっているのか、私自身もワクワク、ドキドキしています。
スタート地点である「アラスカ・プルドーベイ」は、北極圏内で極地です。またそこまで行く道のりの「ダルトン・ハイウェイ」は世界でも危険な道として有名です。野生のホッキョクグマやヘラジカといった大きい動物にも遭遇するかもしれません。
このサポートから見た不安と興奮が入り混じった感情も皆さんにできるだけお伝えできればと思っておりますので、ぜひ続編を楽しみにしてもらえると幸いです!
早速日本に台風が近づいてきて、当初のフライト時間から4時間ほど遅れていると思いきや、フライト情報がコロコロ変わったり、1つのキャリーケースのコマがぶっ壊れたりなど幸先のいいスタートすぎて最高です(笑)
まずは私が無事アラスカの空港「ファバンクス」に辿り着けるのか。北極圏内であるスタート地点「アラスカ・ブルドーベイ」に辿り着けるのか!
続編も乞うご期待!!