自分の中に流れているものがある
そして自分が置かれているところの流れがある
自分は流れの中にいるそれまた一人の流れであると感じる
この世のすべてが流れであるなら、
流れというものには逆らうことはできない
どんなに自力でもって逆らおうとしたって流れには敵うものではない
私という流れは私の周りの流れに乗って、流される場所に行く
流れが合わないなら勝手に別の流れに合流して違う流れに乗るようになるだろう
流れとは流れで、
それが人生ワタクシ流だ
川でも潮でも風でも
血液でも熱でも気でも感情でも
わたしには実際コントロールはしてない
全て流れがそうしてる
自分でやった気になったって
自分の力で生きた気になったって
何ひとつ自分で成していることなんてない
全部勝手に流れて動いているなかに
存在をたまたま受けただけで
誰も自分の力で生まれてきてない
誰も自分で体を生成してない
流れに気がつく
流れを読む
流れに任せる
行き着く場所に間違いなどはない
流れに乗れてさえいれば
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