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「健弱」な一年も、もうすぐ終わる

あと少しで今年も終わりだが、個人的に、今年は本当に健康に悩まされた一年だった。
婦人科系の治療に始まり、6月には目の手術をし、夏にはまんまとコロナに感染し…。
そしてこの年の瀬に及んでふたたび体調を崩し、今もベッドの中でnoteを書いている始末だ。

ここ10年ほど、めったに微熱も出さずインフルにもかからずに来ていたというのに、今年に限ってなんでここまで…と思うのだが、実はひとつ思い当たるフシがある。
今年は、いわゆる六星占術でいうところの「健弱」の年にあたるのだ。
体に不調が出やすい年回り、といったところだろうか。

あまりそういうものを気にしすぎないようにはしているのだが、こうも重なると、やはりそういう年回りもあるのだろうなと思えてしまう。

そしてふと調べてみて、ちょっと怖いことに気がついた。
7年前に亡くなった父と、3年前に亡くなった夫、なんと二人とも「健弱」の年に亡くなっているではないですか。。。

夫は病気だったわけではないが、やはり生命のバイオリズムというか、生命力のようなものが弱っているようなタイミングだったのかもしれない。

そう考えると、いやいや、この一年間生き残れてよかったなと、むしろ感謝の気持ちが湧いてくる。
きっと私にはまだ、この世でやるべきことが残されているんだろう。

不調の元になるようなものは、この一年でスッパリ断って、新しい一年をまた元気に走り出さなくては。
そのための最後の膿を出しているのだと思って、年末の楽しい予定がすべてキャンセルになったことも潔く諦めよう。

みなさまもどうか、「健弱」の年には十分ご自愛くださいね。


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