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読書note① 『史上最強の哲学入門』

【タイトル】 史上最強の哲学入門
【著者】     飲茶
【ツール】  audible
【読了日】  2022年10月

オススメ度 ♡♡♡♡


最近のマイブームは、「哲学」です。

もともと哲学的なことを考えるのは大好きなんですが、だからこそ「哲学って学ぶものじゃないでしょ?誰が何を言ったとか知ってどうするの?」みたいな感覚があり、西洋史マニアなくせに哲学史だけはなんとなくすっ飛ばしていたんですよね。

でもふと、やっぱりある程度は理解しておいたほうが思考が深まるんじゃないかと思うようになり、あれこれ基礎的な本を読んでいたんですが。
その中で、ダントツわかりやすくておもしろかったのがこちら。

これね、哲学書という感じが全然しなくておもしろいんですよ。
古代から現代まで、どんな人がどんな主張をしてきたのかをジャンルごとに縦割りで解説してくれているんですが、彼らの主張を現代の私達にわかりやすい例えを用いて解説してくれているので、本当にわかりやすくておもしろい。

がもちろん、基本的な内容なので個々の主張についてそこまで深い内容が書かれているわけではないのですが、この本を読んでから、歴代の哲学者たちの残した書籍に直に触れてみたいとか、東洋哲学との違いを調べてみたいとか、そんなふうに思えるようになりました。

今は、飲茶さんの『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を読んでいるのですが、これまためちゃめちゃおもしろい!

読み終わったら、またこちらに感想をアップしますね!



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