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劇的に変化する! つらい足元の冷えを防ぐマストアイテム!

こんにちは、基弘会編集部の平塚です。
11月になり、私が住んでいる宮城県もすっかり景色は秋模様です。肌寒くなる季節で、体が冷えてくる時期にもなりました。特に女性は足の冷えが気になって、よく寝れなかったりすることがある季節ですよね。私も寒いのが大の苦手で、冬は毎日寒さと戦っています(笑)。
布団に足を包んで冷えをとったりしますが、なかなか温まらなかったり、寝付けなかったりすることがあります。今回は、体験談を踏まえながら冷え対策をお伝えしたいと思います。

寒い冬の強い味方「靴下」!
かわいいデザインソックスでお部屋でもおしゃれを楽しもう!

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足元の冷えが辛くなる季節。頼もしい味方になってくれるのが「靴下」です!寒さ対策の定番でもあり、最近では部屋で過ごすのが楽しくなるような可愛いデザインソックスがSNSでも流行っています。
コロナウイルスの影響もあり、パジャマ女子会なるものが流行り、ルームソックスの需要が高まりつつあります。触りご心地がいいものから、滑り止めがついているタイプまでさまざまな種類のルームソックスが登場しています。私も毎年可愛いソックスをSNSやネットで探しています。

東北地方では、冬に向けて準備がコツコツとはじまり、私も衣替えと一緒にクローゼットからお気に入りのモコモコソックスを取り出して冬に向けて準備をはじめました。そんな私を助けてくれるアイテムご紹介します。

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まず一つ目は、薄紫色のもこもこ靴下です。長さは膝下ぐらいまであり、一見、素材が薄くて冷えないのか心配になるかもしれませんが実際履いてみるとあたたかく、冷えた足もぽかぽかになります。足の裏には滑り止めがついているので安心です。

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次は、去年SNSでバズったルームソックスです!今年は無事買うことができました。室内履き用のボアソックスになっていて、足首までしっかり隠れるのであたたかいです。履き心地、あたたかさ共にバッチリです。


靴下によっても素材や長さなどに気をつけるとさらにあたたかさが倍増するので、ご紹介したいと思います。

素材
保温性の高い素材として代表的なのはウールや絹ですが、天然素材だけでなくポリエステルなど化学繊維のものにもすぐれたものがあります。
コットン素材は吸湿性が高いく、吸収した水分を放出しようとする特徴があるため、快適な暖かさを保ってくれます。

長さ
一般的な冷え対策靴下はくるぶしぐらいの長さですが、しっかり温めたい方は、ふくらはぎを覆う長さのハイソックスタイプが適しています。履き方によってはふくらはぎが圧迫されて血行が悪くなる場合もありますので自分に合ったサイズを選んでください。長さが足りない時は、レッグウォーマをプラスワンすると温かさも違ってきますよ。

靴下にプラスワンして、さらに高温効果アップ!

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定番である靴下だけでも冷えには強い味方ですが、寒冷地域である東北では靴下の他にプラスワンしてより快適に過ごしたいものです。プラスすることでまったく温かさが変わってきますよ。

重ね履き靴下
靴下を何枚も重ね履きするのは窮屈ですよね。でも冷えとり用に考案された重ね履き靴下は、天然繊維で普通の靴下より薄く幅広に設計されているので重ね履きしてもフィットするんです。デトックス効果の高いシルクの靴下を基本に綿→ウール→麻などの天然素材のソックスを重ね履きすることで足元の冷えをとることができます。

レッグウォーマー
夏の冷房の寒さ対策として使われたりしていますがもちろん冬にも大活躍しますよ。生地も薄めなものから厚めのものまであるので、さまざまの用途での使用が可能です。

重ね履きインナー
足元も重要ですが、下半身を温めることによってホルモンを整え免疫力をあげることができます。下半身全体の温めは身体の不調を和らげます。

足用カイロ
外出用として使用用途があり、長時間外にいる時は大活躍してくれます。足の裏、つま先、足の甲、さまざま場所にも対応しています。ムレて匂いが気になる方がいると思いますが、石鹸を感じさせるような香りもあるようですよ!

ちなみに、夜になると冷え込みが強くなり、睡眠にも靴下を履いて眠る方もいるのではないのでしょうか?私も寝る時に常に靴下を履いてました。
しかし睡眠の際ははかない方がいいそうです。睡眠時は体の中心の温度を下げるために足から放熱しますが、靴下はそれを妨げてしまい、睡眠の質が落ちてしまいます。なので睡眠中は履かないほうがおすすめです。

おまけ:靴下に穴が空いちゃった?変わったかわいい方言!?

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靴下を履き続けていれば当然ほころびてきますよね。そんな時、指先に穴が開いた靴下のことを変わった言い方をするそうです。

まず初めに、宮城県出身の私の地元では「おはよう靴下」といいます。履いているうちに靴下の指先に穴が空いて指が覗き、ひょっこり顔を出しているように見えるよことからおはよう靴下となっていったようです。
以前、某テレビ番組でもその話題を取り上げてました。私は全国共通だと認識していましたが、宮城県でしか言わないことに衝撃を受けました(笑)。もちろん、地域によっても知っているところ知らないところがあるようです。
でも、「靴下に穴が空いた」って言うより、「おはよう靴下になっちゃった」って言うとちょっと可愛く聞こえて、靴下に対して愛着湧いてきちゃいませんか?言われた側も和んじゃいますよね。

実は宮城県以外にも変わった言い方をするらしく、長崎県では、「じゃがいも」と言うらしいです!!これまた、びっくりしました!(笑) 
穴が空いてたら「じゃがいも出てるよ」と言うらしいです。じゃがいもと言われると野菜のじゃがいもしか思い浮かばない人が多いかもしれませんね笑 どちらも表現が可愛いので嫌な気持ちにならないし、つい…心が和むふふふですね。

いかがでしたでしょうか?
冷え性=女性の悩みと言うイメージが強いですが、近年では男性でも冷え性に悩む方が増えてきていますので、足元からしっかり温めて快適に過ごせるようにしてくださいね。
これからの時期は、クリスマスのイルミネーションや初詣など外でのイベントも増えていくことでしょう。そんなシーズンに必須のあったかアイテムをしっかり準備して寒い冬を一緒に乗り越えましょう!

Text by 平塚

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