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消費されない価値とは、世界観を持っているか
こんにちは。
今回は、タイトルにあるように「世界観」。
いきなり何の話、という感じですが。笑
それもそのはず、年末に西野亮廣さんの本「ゴミ人間」を読みました。
ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある 西野 亮廣 https://www.amazon.co.jp/dp/4048968920/ref=cm_sw_r_tw_dp_UDL9FbDNDZRH6 @amazonJPより
そしてその流れでお正月に映画えんとつ町のプペルを見にいきました。
(ちなみに本筋からずれますが、挑戦する全ての人に刺さる作品だと思うのでおすすめです!)
今回は映画の話ではなく、本の「ゴミ人間」の中に西野さんが手がける一つ一つのプロジェクト(本の出版やブログ、オンラインサロンなど)がどのようにシナジー効果をもたらしているかをわかりやすく分析するシナジーマップというのが視覚化され載っていました。これがめちゃわかりやすい!
私は今まで西野さんの手がけていることもをあまり知らず、Voicyの音声が好きでたまに聞くぐらいだったのですが、仕掛けるプロジェクトの一つ一つに物語があって、きちんとそこに「世界観」を彩られていたんだと知って、細部まで構築された世界観に圧巻されました。
そんな視点で世の中に流行っている物、廃れていく物、価値が変わらない物、という目で見ているとやはりキーワードは「世界観」があるかないかが大切だと。
年末に久しぶりに紅白でみたPerfumeも同じように感じました。
(中田ヤスタカさんがプロデュースするノスタルジックな世界観がスバラシイ…!ということで最近はもっぱらPerfumeにはまっています。笑)
ちなみにnoteの世界観は「つくる、つながる、とどける」。
文章を「つくる」の部分を楽しみながら、面白い価値観を持った方や共感できる方とnoteを通して「つながる」を経験でき、そして誰かの心の琴線に触れるような文章が書けて「とどける」まで可能にしていき、ただのブログだけじゃない機能を持っているので、もっと活用していこうっと。
話をまとめると、タイトルにもあるように消費されない価値というのは、結局、どんな世の中を作りたい、何を届けたいのか、というのがその人や物の世界観を作っているんだと感じます。
一時期の流行りだけで終わらずに、ずっと残っていけるのは、小手先だけの技術ではなくて、考え尽くされたコンセプトと何年も築き上げてきた小さい努力と結果に対するこだわりの積み重ね。
それはきっと、作品も人も変わらない。
個の存在が強調されるようになってくる時代において、消費されない価値を見つけることが最重要項目かもしれないと思う2021年の始まりでした。
目指せ、怪しい世界観を纏った人。笑
さて、今日も一日頑張ろう、っと。