起きていることには意味がある
6月もあっというまに終わっていくので記録に残したいのと、
仕事の軸が定まったのでnoteを書いてみます。
今月は先月とはうって変わってお仕事の流れが止まった時期が
ありました。その時の私はすごく焦って、「稼がなくちゃ」という思いから
むやみやたらにWantedly やら色々手を出していたわけだけど。
でもボールがなかなか当たらない。
変化が欲しい!と思いながら行動をしていたのになかなか変わらないことに
焦りと不安が入り混じる毎日で。
そんなとき親友とアーユルヴェーダのレッスンを受けに行くはずが、当日キャンセルで一人でいくことに。
このアーユルヴェーダの先生とは以前にも面識があったからきっといつものように楽しい感じで終わるのかな〜と思いながらオフィスへ。
レッスンが始まる前に軽く雑談をするはずが
「りんごちゃん、アシスタントやらない?」と急に話を振られる。
(あ、私はりんご好きなことから一部のひとにりんごちゃんと呼ばれます)
アーユルヴェーダはインドやスリランカ発祥の伝統医学。
自然療法だから西洋医学とは対に位置するものです。
薬に頼らない身体作りをしたくてこの世界に飛び込んだ私。
先生はスリランカでれっきとしたアーユルヴェーダ医師でも、日本では認められていない分野なので講師として生活の木などで活躍しています。
先生はこれまで一人でやってきたけれど、web 周りが苦手だそう。
私にできることならぜひお手伝いをと、承諾。
そんなわけでアーユルヴェーダ普及活動をすることになりました◎
先生は、アーユルヴェーダの講座を開いたり、アーユルヴェーダレシピのお料理教室を開いたりしています。
いつもオフィスへ行くたびに、スリランカの美味しい家庭料理を作ってくれるので身体が丈夫になっていく。
主にカレーがメインだけれど食材の美味しさが主役になるようにスパイスが引き立て役になって辛くないのがうれしい。
食材の効果など丁寧に教えてくれます。
お料理教室はいつでもやってるのでぜひ見てみてね。
スリランカ出身のアーユルヴェーダドクターのお料理教室
アーユルヴェーダのことはまた記事にまとめていきます。
そしてもう一つ。新しいこと。
Wantedly でみた企業様のテストライティングが通って一緒に
働けることになりました。
テストは自分が気に入った商品を実際に紹介する記事。
物について書くのは未経験で、どうしたらよいかわからなかったけれど
読み手のことをこれほど考えながら書いたのは初めてでした。
いただいたアドバイスで印象に残っているのは、たとえ記事を読むにしても、公式サイトは実際の店舗として考えること。
つまり読み手は店舗にいるお客さんで、書き手は店員。
お店(サイト)に入ってお客さんにいきなり「この商品いかが」なんて紹介されたらお客さんはびっくりして帰ったり(ページを変えてしまう)するでしょう。 そこで大事なのは"Show to tell 方式"
ささいな雑談から始まって商品へはじまっていく感じ。
こういうふうに説明してくださった方は今までいなかったからすごく新鮮だった。久々に燃えてテストライティングに取り組んだものがきちんと実になって嬉しい。その上、この企業様の新しいプロジェクトへ参画することになりこれからが楽しみ!
今月の学びは、起きることには意味があること。
(私の場合:オンラインでの仕事が静かになったのは対面での仕事が待っていたから)
2023年後半戦、フリーランスとしてレベルアップするためにコツコツ進んでいきます。千里の道も一歩から。
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