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調剤薬局の節約術④~お薬手帳アプリ、手帳を持参しよう~

今回は通院している人向けの節約術です。

薬局に行くと必ず聞かれるお薬手帳。
お薬手帳は、他の薬局で貰った薬の飲み合わせを確認できる便利なものですが、他を病院にかかってないからいらないと言われることも多いです。 
ですが、お薬手帳を持参すると会計が安くなるのはご存じでしょうか?

正確には、三ヶ月以内に同じ薬局を利用すると、二回目以降の金額が安くなる、です。
ですので、初めて利用した時は持っていなくても会計は変わりません。
また、間に別の薬局にかかっても問題ありません。

では、幾ら安くなるのか。
点数は14点。三割負担だと約40円。
一ヶ月に一回、一年受診したら480円も差が発生します。

とはいえ、なかなか持ち歩かないお薬手帳。
忘れない方法をご紹介します。

①お薬手帳ケースやカバーを利用する。

セリアだと110円で可愛いお薬手帳ケースが買えます。保険証も入るので、病院行くときはこのケースを持っていくと覚えていれば忘れることもないでしょう。

②お薬手帳アプリを利用する
荷物が増えるのが嫌な方は、お薬手帳アプリをダウンロードしましょう。
飲んでいるお薬の一覧を薬剤師に見せれば手帳持参と同じ扱いになります。
手帳アプリはどこのメーカーでも構いません。
お勧めは、QRコードで貰った薬を読み込めるアプリですね。
大きいところなら、アプリの利用を伝えればQRコードをくれると思います。

また、アプリにより、処方箋を写真に撮って送ると、薬を準備してくれて時間を短縮することができる機能があります。
お気に入りの薬局にお薬手帳アプリがあるなら、確認してみるとよいかと思います。

他にも、アプリ1つで家族分を管理できる機能を持っているものもあるので、子どもの薬など複数の手帳を持ち歩くのが面倒な人もアプリがお勧めです。

通院している方、三ヶ月に一回は病院に行かれる方は是非、お薬手帳アプリ、お薬手帳を薬局に持参しましょう。

参考

過去の調剤薬局の節約術

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kikko
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