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「TFT大会用パッチ13.9b」にてチャレンジャー1000LPまで到達できた理由

あいさつ

 こんにちは、キッキちゃんです。
今回初めてnoteというものを書きました。書いた理由はTFTを上達したい人にとって少しでも参考になればいいなと思い書きました。作文は苦手でした。拙い文章ですがよろしくお願いします。

 下の画像が、現パッチの私の成績になります。多少運要素にも助けられているのだと思いますが、適切なプレーをすると、このようにLPは増えるものだと思います。今回の記事を読んでくださる皆さんに少しでも新しい気づきがあれば幸いです。

現13.9bの成績

 まず初めに、今パッチ13.9bはどのようなパッチか一言で表しますと「バランスのいい」パッチです。もっと砕いて説明するとパワーが強すぎる構成がないということです。つまりどの構成においても効率の良い進行(お金、ヘルス)をしていればTOP4に入ることができます。好きな盤面を効率よく組む直球勝負、話は簡単です。自由な構成選択とある程度自由なゲーム進行ができる環境なので、私は構成選びと構成の理解度を深めることを意識して今パッチプレーしました。今回のnoteでは「構成選択の戦術」、「OXTF構成の要点」、の2点について書いていきます。よろしくお願いします。

構成選択の戦術

 まず意識してプレーした3つの構成を紹介します。
①OXスぺスリ

②リフトウォーカー反逆者

(ザックの特性選択はクレストと要相談)
エコー足すの忘れてます、すみません

③脅威構成

 以上の3つの構成を意識しながらプレーしてました。この3つの構成を選んだ理由は後で説明します。ここから先はそれぞれ番号で表現していきます。(①(OXスぺスリ)②(マスコット反逆者)③(脅威))
 1番プレーしたいのが①、アイテムがAD構成よりになった場合②、①②のどちらの構成にも行けない場合③といった構成選択をしていました。またステージ3-2のオーグメント選択でで脅威レベル最大や脅威4コストのヒーローオーグメントを引けた場合はそのまま③の構成を目指します。とはいえ1番プレーしたい①の構成は7,8割の確率で狙ってプレーできましたので③の出番はかなり少なかったです。③の構成はTOP4目指すことはできますが1位狙いとなると4コス星3が必要なため、優先してプレーしたい構成ではありません。あくまで①や②の構成を目指して無理なら③を目指すといった感じです。
 次にこの3つの構成を選んだ理由を説明します。理由は、どの構成もキャリーが4コストなのでFAST8を目指す形の似たようなゲーム進行ができるからです。ステージ4-5でレベル8を目指すのが理想的な試合展開なので序盤中盤のお金の使い方は基本一緒で、あとは7レベル8レベルのリロールで駒の引きに従って、①のまま進行か、①→③に行くか、②→③に行くかなどのゲーム展開を安定して狙うことができます。ここが一つポイントなのですが、もし引きたい駒を引けなかった場合に別のゲームプランを明確にしておくというのが大事になってきます。重なれば即戦力として使える脅威駒も一緒に集めるプレイをしておけば、ほしい駒が重ならなかった最悪の場合でも、エイトロックス星2やオレソル星2をとりあえず盤面に出してステージ4をしのいでそのまま脅威構成にシフトしてTOP4を目指す選択肢と、ほしい駒が重なるまで脅威駒たちに頑張ってもらい重なれば元々行きたかった構成にまたシフトできる柔軟なプレーができます。このゲームプランをなんとなくで理解している状態と、明確に理解している状態とではリロールタイミングで集める駒も変わってきて勝率も変化してくると思いますので是非実践してみてください。

OXTF構成の要点

 自分が1番よく使っているOXTF構成を紹介します。とはいえこの構成の編成自体は有名なので今回は自分なりにもう少し掘り下げた説明をしていこうと思います。まず初めにこの構成のメインキャリーは通常ツイステッド・フェイトです(以下TFに略称)。TFより先にニーコが重なった場合キャリーアイテムをニーコに移すことはありますが基本的にTFのほうが強いです。WW、ヌヌ、ジャックスなどゴリゴリ回復してくる敵にはTFキャリーじゃないとほとんど勝てないからです。TFを主軸とした構成ということでアイテムの解説に入りたいと思います。

アイテム

 この構成の最重要アイテムはシヴ、サンファイアです。シヴの強みはアイテムの効果が強いので序盤から連勝を取りやすいということと中盤以降はAP構成に必要な相手の駒のMR低下の役割を担っています。MR低下させるならアイスパじゃダメなの?と思う人もいるかもしれませんがダメです。(たぶん)アイスパは前衛の駒に持たせるアイテムですが、アイスパを持っている駒に生き残ってもらわないとMR低下の手段がなくなってしまいますので残り2枠のアイテムの要求値が高くなってしまします。(ブランブル、ドラクロ、後衛アイテムですがガンブレ)また、サンファイアも前衛アイテムとして必要と考えているので2枠使用することを考えると十分なタンク性能を保持できなくなってしまいます。ですのでチームのMR低下を担うアイテムは仕方ない場合を除きできるだけ妥協せずにシヴを作ることを意識しましょう。サンファイアの強みはぱっと見、体感しずらいですが強いです。燃焼、重傷効果がチームに1つあるかないかで勝敗は大きく変わってきます。燃焼、重傷効果ならモレロも一緒の効果ですがモレロも極力作りたくありません。理由はロッドを使うのがもったいないということと、モレロと相性のいいニーコには盗賊のグローブを乗せることが多いので(後で解説します)モレロをもつ駒がレベル8時点ではいないことです。以上の理由でサンファイアはこの構成には重要アイテムになります。サンファイア、シヴがあると序盤連勝狙いやすいので是非つくってみてください。試合開始時の回転寿司の優先アイテムは順番にリカーブ、ベルト、アーマー、ロッドです。シヴ、サンファイアが重要というのは先ほど伝えましたが、涙は?と思う方もいるかもしれませんが涙はいりません。なぜなら回転寿司で涙を拾った後にモンスターラウンドで涙が落ちてしまうと処理に困るからです。この構成AP構成なのに涙は1つあれば十分な構成です。じゃあシヴはいつ作るのかというと2-4のアイテムラウンドです。連勝展開から涙を拾えないのは仕方ないですが、連勝できそうにない場合は、2-1でレベルを上げずにそのまま3連敗とって涙を拾いに行く動きのほうが都合がよかったりします。
 次にニーコのアイテムは盗賊のグローブ(以下盗賊と略称)で良いということを解説します。もちろんベストアイテムではないのですが、アイテムの処理方法や構成のパワースパイクを考えたときに効率のいい選択だといえるからです。今の環境やこの構成に必要なアイテムを考えたときにスパーリンググローブ(以下グローブと略称)は基本いらないアイテムです。しかし、4-5までゲームが進行したときにグローブを2つ拾持っている確率は十分あると思います。グローブ派生で作れるうれしいアイテムはガードブレーカーか盗賊しかありません。一応説明すると、IE、LWは論外、帳は終盤にならないといらない、ハンドオブジャスティスは微妙、ジュエガンはあまりつよくない&ロッドがもったいないとなるため、消去法的にガードブレーカーもしくは盗賊を作ることが多いです。そして試合展開としてステージ4-5の段階でメインタンク、TFにしっかりアイテムがそろっていることを想定すると、そこからニーコのアイテムをそろえるにはターン数がかかってしまうこと、またステージ4-5でレベルを8にあげてニーコが重なっていることを想定するとアイテムを何も持たせてあげれないのはもったいないですし、ステージ4-5はパワースパイクになるので少しでも盤面を強くして連勝を取りたいことを考えるとニーコに盗賊を乗せるのは効率のいい選択だと思います。

私の考えるベストアイテム(ステージ4-5)

 また、タンクアイテムの持たせ先はヴィエゴ、エコーどちらでもいいです。エコーのほうが生存能力は上だと思いますが、ゲーム進行の関係上レベル7ではエコーは盤面に出しずらいので(OX4シナジーを優先)、ヴィエゴにアイテムを積むことが多いです。

 アイテムの説明は以上です。最後に参考程度にアイテム成績と私の考えるOXTFのアイテムティアリストを貼っておきます。

配置

 配置の説明をします。とはいえ配置は対戦相手の盤面によって様々な対策をする必要があるので、今回説明するのはあくまで基本的な配置の話です。早速ですが下の画像です。

 要点だけ説明します。

  • サンファイア持ち&少しでも火力を出してくれるヴィエゴは最初に狙われないよう2列目配置

  • ヴィエゴ&TFの縦のラインをそろえて敵を1体ずつ仕留めることを狙う

  • ニーコとTFは離して配置する(まとめて倒される事故を防ぐ)

  • オレソル、ガレンのようなスキルを集団で受けないようにエグザイル配置(ばらばらに配置)

オーグメント

 オーグメント4種類まず画像を載せます。




ヒーロー

 まず、画像に乗ってないオーグメントもたくさんありますがそれらはすべて取ることがないので省略してます。
 早速、説明していきます。
 全体を通して言えることですが汎用性のあるオーグメント(特に盤面強化)が優秀です。なぜならこの構成レベル8の時点でシナジーがきれいに揃うのでシナジー系のオーグメントを基本的に取る必要がないからです。ポータブルフォージや特性の書など、無理にリスクを背負う必要はないので迷ったら盤面強化のオーグメントを選択しましょう。また狩猟本能や天の祝福を取ることができればガンブレードを作る必要がなくなるので実質的にTFの火力強化にもつながります。
 お金系のオーグメントについてですが、レベル8を目指す構成なので相性は悪くはないと思います。盤面強化のオーグメントが選択肢にない場合お金系を取ることが多かったです。
 先ほどシナジー系のオーグメントは基本的にとる必要がないといいましたがOXハート・スぺスリハートに関してはステージ2-1で取ることに関してはありかもしれません。理由はどちらも上振れ狙いをしやすいからです。OXクレストはへらから作ることができますし(OX6を狙う)、スぺスリはレベル9に行くと無理なくスぺスリ6を発動させることができるからです。OX6やスぺスリ6だと一気に1位2位ポテンシャルが高くなると思いますので、OXハート・スぺスリハートは銀オーグメントのなかではコスパのいいシナジーかもしれません。しかし、2-1で構成を決めてしまうと適正アイテム、ほしい駒が引けない時に痛い目を見ますので、シヴやサンファイアが作れることやアニーが重なるなど、慎重に状況を判断する必要はあります。
 虹オーグメント全体に対していえることは欲しいオーグメントがあまりないということです。初手虹オーグメントが来たときは、別の構成を目指したほうがいいかもしれません。
 ヒーローオーグメントはこの構成にとってほとんどの場合追い風です。はずれパターンでいうと1-1-1や3-3-3です。(5-5-5は存在しなくなったものだと思ってます。)1番ほしいヒーローオーグメントはアニーサポートかTFサポートです。2コストと4コストなので割とどのタイミングでヒーローオーグメント選択が来たとしても引きに行くことが出来ます。5コスト4コストから選ぶ場合でも基本的にはTFのオーグメントを取っておけばいいと思います。理由はTFを星2に重ねることのほうが、5コストのヒーローオーグメントの有無よりも勝敗を左右すると思っているからです。シンドラのサポートオーグメントも強いですがレベル8ではシナジー枠的に入れたくないですし、ジャンナのオーグメントもTFの重なりより優先するほどではないと思ってます。5コストのヒーローオーグメントを選択する条件はお金にかなり余裕がありTFを早い段階で重ねることが出来るとき、又はまわりの競合がTFを集めていて自分のTFが星2になる可能性がほとんどないときだと思います。(その時はTFキャリーをあきらめる)
 最後にオーグメント戦績を貼っておきます。

最後に

 ここまで読んでいただいてありがとうございます。これで記事は終わりです。先日行われてたTFTの大会でいろんな構成が見れました。上手に進行することでどの構成でもTOP4ポテンシャルはあるように感じました。僕はほとんどOXTF構成に頼って1000LP到達できたわけですが、せっかくならもっとほかの構成でも遊んでみたいですね。いろんな選択肢のある現パッチなので僕もちがう強い構成、立ち回りを勉強したいと思ってます。
 
ではさよなら!!

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