将来の夢。
ごきげんよう。
先日、子どもの学校の卒業アルバムが自宅に届きました。
卒業文集もついていて、将来の夢か6年間の学校行事のどちらかをテーマにすることになっていました。
将来の夢。
医師が一番多かったのですが、
獣医師、弁護士、アナウンサー等様々な職業が書いてありました。
私の子どもですが、
みんなに夢を知られたくないので😅、行事の方をテーマに選んだそうです。
「パッとわかるすごい将来の夢(医師や弁護士等を目指している)が多かったから
自分の夢をみんなに発表することが何だか恥ずかしかった。と言っていました。
でも、中学では堂々と発表していたから、きっと心の変化があったんだろうな。
実は彼女も小学校1年生の頃は、医師になりたいと言っていました。周囲の影響?
そのため、医師について調べたことがありました。
統計によると、彼女が33才の年に医師の数が余りはじめ、飽和状態になるとのこと。
医師も働く場所によるかもしれませんが、心身共に厳しい環境で働いている方もいると思います。
医師の数が増えて、働き過ぎや、
競争原理が生まれて、ちょっとどうなのかな・・・という医師が減るといいなと思いました。
より人の心に寄り添え信頼を得られる、そして高度な知識と技術を持つ医師がさらに必要とされるかもと想像しました。
今、子どもの将来の夢は医師ではないのですが、
医師の数が飽和状態というのがとても印象的で覚えていました。
体調不良や病気になった時、
何科に行ったらいいかはわかるのに、
どこの病院に行ったら良いかがわからないことがあります。
近所の方等の口コミが頼りです。
場所が近いことも大切だけれども、それだと自分が望む治療が受けられなかったりします。
この地域には病院がたくさんあるはずなのに。
医師の数が増えて、これからもっとそうなるのか、それとも患者のニーズとのマッチングがうまくいくのか。
今、歯科がコンビニよりもあると言われているけれど、どこの治療院がいいのかわからなくて、探しました。
結局電車に乗って2つ隣の駅にある治療院に行っています。
先生が勉強熱心で、満足ではあるけれど、それに安心せずに、探し続ける方がいいのかなと思っています。
子どもの将来の夢から、結局自分の話になってしまいました。