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「受け容れられる体験」をしてほしい。

【今日の  聴き屋】~103日目~

日々の生活の中で
「無条件に 全面的に 自分を 受け容れてもらう体験」
を どのくらいの人が しているだろう。


人に話をするとき
「こんなこと言ったら 相手が引くかなー」
「こんなこと言ったら 軽蔑されるかなー」
いろんな 想いが 頭をめぐることがある。

実際 話をしてみると
色んな反応が返ってきて
「やっぱり 言わなきゃよかったな」と後悔したり
反応見ながら 少し 本心とずれた会話になっていったり

本当の気持ちを ありのままに出し切ることは
なかなか 難しいんじゃないかな。。


6年前の4月から 半年余り
産業カウンセラー養成講座に 毎週水曜日の夜 通っていた。

そこでは 毎回 カウンセリング実習を 積み重ねて
カウンセラー役やクライエント役を 繰り返し繰り返し
体験する。

養成講座であっても カウンセラー役は 当然
クライエント役の話を 決して否定することなく
無条件に 全面的に ありのまま 受け止めてくれる。

それまで生きてきた中で
初めての経験。


決して 否定されず 受け容れてもらう体験。

ただ ひたすらに 心地よく
不思議と 力が湧いてくる。


そんな 体験。

仕事の後 週に1度のこの養成講座が
私にとって 本当に楽しみだった。


日常の生活の中では
「無条件に 全面的に 自分を 受け容れてもらる体験」
は なかなか 難しいと思う。

だから 
一度でいいから 体験してみてほしい。

絶対に
心地よく 自分の力が湧いてくるから。

はなし処「たんぽぽ」で
お待ちしています☺


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