生きるのが怖くなくなる 明日も生きようと思えるようになるには。
こんばんは。
今日は、こんなことを書こうかなと思ってnote開いてます。
私はこれまで、何度も死の局面を乗り越えてきました。奇跡的に今も生きています。
私が毎回死にたくなっていた理由、
それは、
「私は誰にも愛されていない。
私は誰にも必要とされていない。」
いつも、結局、この結論に辿り着いていました。
この考えになることは、よくないこと、と気づいてから、私は、両親との愛情を一から作り直しました。幼少期に築けなかった健全な愛情を。。
私が愛着障害や双極性などの症状がひどくなり、荒々しくなると、どんなに牙をむいても、どんなに泣き喚いて大声をあげても、私の両親は私の味方をしてくれました。
父が「kikiのことが心配だから!!!kikiのことを本当に守りたいから!!!!本当に愛してるから言ってるんだ!!!!」
と何度も本気でぶつかってきて、大きな声で言ってくれました。
この繰り返しの本気の言葉がけが、5年ほど続きました。
母は、不器用なので、うまく言葉は伝えられないけれど、料理が得意なので、美味しい手料理を、「kikiのためにつくったよ、食べて。」「kikiに食べて欲しかったから、これ買ってきたよ。食べて。kikiにしか買ってこなかったよ。食べて。」と不器用ながら、私に集中的に、愛情をたっぷり注いでくれた。
そして、結果的に、
私は両親に本当に愛されているんだ…
という、変わることのない脳内思考に変わった。
実際、ロボットのようにうまくいくわけはなく、時に、この考えが崩れる時もある…
でも、10代から抱いていた両親への薄っぺらい気持ちは、もう今はない。
職場ですごい嫌なことあった、苦しいな、と思った時も、一人暮らしで、すごい寂しいな…どうせ私は一生孤独だ…。と思った時も、私は、
両親からは100%愛されている
という思考回路になるようになった。
だから、10代、20代、30代前半に比べたら、ゼロが100になったようなもの。
この思考回路は、生きるために、誰もが本当に一番必要なものだと思う。生きるために、一番大切なものだと思う。
私は愛されているんだ。
どんな私でも、愛してくれる人がいる。
両親、お姉ちゃん、弟。。甥っ子たち。。
愛してくれている人が、自分の中で確立化していくと、死にたいと思った時に、愛してくれている人たちの顔が頭の中に思い浮かぶようになる。
そうなると、死にたい、と言う気持ちは、本気で死にたい、までいくことはなくなる。
だから、何が言いたいか、伝えたいか。
両親がいる人は、本気で両親に「愛情くれよ!!!ちょうだいよ!!!!」と本気で叫んでぶつかっていくと、本気の愛情に、きっと出逢える。
両親がいない、もしくは、両親は100%無理で、もうとっくに諦めているかたは、兄弟、親戚、友達、恋人、伴侶、に本気でぶつかっていくことを、私は勧めます。
本気の愛情に出逢えると、
どんな自分になろうとも、
生きることが、怖くなくなる。
きっとね。
産声をあげて生まれてきて、一番初めに習得すること、一番大事なこと、それは、
本気の愛情を知ること。