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幸せな仕事だと思ってやってます。 たくさんの人に、良いことが溢れますように。

今日は中堅&ベテラン勢の活躍で、別冊ムックの掲載店数が大きく伸びました。目標まで残り24%まで来ました。みんなの頑張りと、感染者増加にも臆せずに掲載を決めてくれたお店さんに感謝感謝です。

引き続き頑張ります。

最近、営業の話に偏っていたので、編集の話をしようかと思います。

いつかやりたい特集テーマがいくつかあるのですが、読者というよりは購入してくれる人と呼んだ方が適切かもしれませんが、ターゲットとしておきます。

明らかにやる前からターゲットが狭いと分かる特集テーマも、数多く組む特集の中では、当然いくつか出現します。

第二、第三特集でバランスを取ることもありますが、その意図には反して第一特集だけでターゲットが決まる場合が、過去の実績では多いようでした。

表紙の打ち出し方の影響ももちろん受けるので、今印刷中の号は表現を変えたものにしてあります。

雑誌としては年齢層を決めてターゲットを絞った方が特集を組みやすいとは思いますが、エリアが限られた商圏が小さな地域情報誌なので、親子3代で楽しめる雑誌といったものしか私の中では設けていないです。

つまり、年齢は繋がっている、です。

実際のところは分かりませんが、媒体資料上は読者ハガキやインターネットでのプレゼント応募による集計結果より、40〜60代が層の厚いターゲットになっています。

でも、今回企画した学割は反響が大きかったですし、読者は学生だけでなく、親世代からの支持も多く寄せられたので、やはり繋がっていると考えるんですよね。

核家族でももちろんいいです。空想では、家庭の中に弊誌があって、家族の会話のきっかけになっている、そんな風景を思い浮かべているんです。

だから、幸せな仕事だと思ってやってます。

たくさんの人に、良いことが溢れますように。

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