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面白いことだけは間違いない。

奥田瑛二さんが、一番長く好きな俳優なんですけどね。子どもの頃に見た昔話の絵本での一休さんと、大河ドラマで奥田さんが演じた一休宗純が違ってて、当たり前だけど当たり前じゃないというか。

大人ってなんだろな、なんて考えてみたりもしましたね。

手相学の復習中ですが、Facebookでも会員限定のページ内で、受講生同士が情報交換をするスタイルです。使い方に慣れていないと大変かもしれませんね。

今日は一気に「グラスホッパー」を読了。その前に職業訓練校で学ぶ転職活動のテキストも一通りは読み終えました。

さて。我が家は、私はこんなに頑張っている、私が○○してあげた、というアピールが強い家族なんだなと、改めて思うことがありました。

「ありがとう」を欲しがっているんだなぁ。

私もまだその中にいるんだろうな、と、自覚しておくのがいいのかも。自覚する分、控えることもできるというもの。

誰だって認められて必要とされたいと願い、感謝の言葉が欲しい生き物だとして。だったら尚更、自分から誰かに言うのが先だよなぁ。

一言で言うなら、ガキくさい笑。私も含めて。

「グラスホッパー」から、何を学んだかな。

感情移入できるように主人公が描かれていたとしても、因果応報で悪いことをしたら罰が下る?
死は、悪に塗れた人間にとっては救いにもなる?
世に蔓延る悪は、悪によって裁かれる?裁いた悪はヒーローなのか?だとしたら、果たして殺人は悪なのか?
復讐に意味はあるのか?

疑問形だらけ。

確かに帯に添えられた言葉のように、コメディでもありシリアスでもある。

面白いことだけは間違いない。

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