口が回らない
アメリカにいれば英語を話す機会も多い、と思われる方も多いと思います。
けれども、実際には英語を話す機会はそんなにありません。
スーパーはほとんどのお店でセルフレジになっているので、何かトラブルが起きない限りお店の人と話すことはありません。
ご近所づきあいが多い地域に住んでいれば近所の人と話すこともあると思いますが、場所によっては全くと言っていいほどありません。
子どもがいれば子どもの学校関係の人と話すことがあると思いますが、子どもがいないとそれもありません。
我が家はまだ子どもがいなくて、近所づきあいがあまりない場所に住んでいます。
なので何かトラブルでも起こらない限り、日常生活で英語を話すことはあいさつくらいしかありません。
私は平日はESLに行ったり、オンラインの英会話クラスに参加したり、自宅で自分で英語の勉強をしたりしています。
でも休日は全てお休みにしています。
そうすると、平日は英語を口にする機会はあるのですが、休日は一言も話さないこともあります。
そんな生活サイクルでも最初のうちは困ることは何もありませんでした。
けれども徐々に英語を話すことに慣れてくると、ちょっとした問題が発生するようになりました。
それは、月曜日に口が回らないと感じるようになることです。
英語と日本語では話すときに使う筋肉が使うのか、たった2日といえ英語を話さずにいると、英語を話すときに口が回らなくなります。
金曜日に言えていた例文も、月曜日には言いにくく感じるのです。
とはいえ、1日、2日練習していればまたすぐに慣れてくるので、そんなに重大な問題ではないのですが、進化と退化を繰り返している感じはあまり良い気分ではありません。
そこで最近は休日出かけたときには、できるだけ英語を話す機会を作るようにしています。
レストランでの注文などきっかけがないと難しいんですけどね。
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