ニラ玉焼き餃子

雨の日が狙いめ!?行列必至な餃子館。

はろー。少し昼寝するとすっきりしたので取り入れたいと思いました。きょん です。

餃子を通じて出会った、餃子屋さんの方に、
これまで食べたお店の中で1番美味しいとプレゼンされたので、居ても立っても居られず早速行ってきました。


餃子館
東京都世田谷区上北沢4-29-19
京王線 八幡山駅から徒歩5分

辿り着くまでにバーミヤン・中華食堂・ダンダダン餃子酒場・ぎょうざの満洲など餃子を提供しているお店がざっと5つほどあって、目的地へ行くまでにも餃子いっぱい食べられるなあ〜とわくわくしながら向かいました。笑

餃子館

大きい道路沿いにあって、少し駅から歩きますが、普段は開店前から並ぶことが多いという噂を聞いたので覚悟して向かいました。オープン時間に合わせて行くと、偶然にも雨の日だったこともあり、1番乗り!ついてる!

カウンター14席
焼き餃子と水餃子合わせて11種類。
壁に書いてあるメニューを見ながら、どれも美味しそうで迷います。左4つが焼き餃子、それ以外は全て水餃子。
おすすめを尋ねてから、わたしは焼き餃子はニラ玉、水餃子はしそを注文しました。

注文を受けてから作っている様子をガン見。笑
調理担当のマスターと皮や餡担当のおかみさん2人で切り盛り。目つぶっててもできるんじゃないかというほどの手際の良さに惚れ惚れ。

そして手元に届きました。
しそ水餃子!!!
ぷるっぷるもちもち。透き通るようなほどの皮の薄さ。箸から滑り落ちそうになるほど1つの餃子を掴むのが難しく柔らかいです。ひだがしっかりない包み方も特徴的。
噛むとふわっとしその香り。誇張し過ぎずないけれど存在感ばっちり。こういうのを上品って言うんだろうなと味に感動しながら思いました。

餃子館の水餃子

ニラ玉餃子は焼き餃子。
一口食べずとも外から見えるニラの量。水餃子と焼き餃子は全然包み方が違って皮も多分違います。
食べるとほぼ全部ニラが占めていて、こっそり玉子がいる。餃子の餡として包み込むことで、ニラと玉子が見事に混じり合って、きっと油も何もかも全部美味しさが閉じ込められて美味しい。焼き目のパリパリ感と他の面の皮の柔らかさ、そしてニラ玉。違うお店でも薄々感じていたけれど、餃子に皮にニラ玉を包むって最強だ。

ニラ玉焼き餃子

追加で大根餃子。これは焼き餃子。
大根が入っている煮物を思い出すようなやさしい味。噛むたびに大根の甘みがじわっと滲み出て、本当に煮物を食べているような錯覚を起こしそうでした。じっくり味わって食べるのが吉。

タレは本場中国ならではのにんにく醤油、具入りラー油などカウンターに置いてあります。合わせて食べるとまた風味が変わって良い。
わたしは餃子を食べるたびに、大抵は餃子そのままの味を楽しむのが一番すきだなあと知ります。

餃子は全部5個入りで430円。お財布にやさしくて、計算しやすくて嬉しい。
冬瓜や青椒、セロリ・・・全部一度食べてみたいです。
あとから来た男性がほとんど全部頼んでいて羨ましくなりました。笑

どれも頬が落ちるほど美味しいです。今まで餃子に上品ってきっとないんだろうなって考えずとも思っていました。思わずその言葉が出てきてしまったことには驚きました。

席数が少ないので1人あるいは2-3人で行くのが良いです。
全制覇したいので、また行きます。雨の日を狙って(笑)

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