聞き流す、人類学。主な配信動画一覧ページ。(2024年1月〜5月)最新動画はYoutubeをチェック!
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人類学の基礎講義シリーズはこちら。
【いよいよスタート】聞き流す、人類学。とは?
第一弾の動画では『聞き流す、人類学。』ナビゲーターの妖怪になりたい絵本作家の加藤志異が、同じく当番組ナビゲーターであり人類学者の奥野克巳に、チャンネル解説の意図や、「聞き流す」に込めた意味、そしてチャンネルのタイトルについて質問しています。
【はじめての人類学】「聞き流す、人類学。」に人類学者、奥野克巳が登場!
この動画では「聞き流す、人類学。」のナビゲーター妖怪になりたい加藤志異が、同じく当番組ナビゲーターの人類学者、奥野克巳にそもそも人類学とはとのような学問なのか、奥野克巳の研究内容は?などについて迫ります。
《目次》
00:00 オープニング
01:16 奥野克巳紹介
02:33 人類学とは
16:11 マルチスピーシーズ人類学とは
23:51 プナンについて
31:10 貧富の差がないプナン
38:15 ビッグマンについて
【ダイジェスト】三橋順子×奥野克巳 『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』刊行記念 「ジェンダーとセクシュアリティの視点から《文化人類学》を捉え直す」
2023年12月18日 ジュンク堂書店池袋本店にて『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』(三橋順子著 辰巳出版)の刊行を記念して、「ジェンダーとセクシュアリティの視点から《文化人類学》を捉え直す」と題して、イベントが開催されました。著者の三橋順子さまと、人類学者・奥野克巳の対談はイベントの予定時刻いっぱいまで白熱して行われました。
本動画では、そのイベントをダイジェストとしてお届けいたします。
《目次》
00:00 三橋さんの書籍『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティー論入門』への感想
00:34 ①三橋さんのTranswomanの経験、身体動作がベースになっていて、既存のジェンダー研究とは一線を画す
01:41 ②ジェンダー・セクシュアリティーを単に社会現象でなく、医学生理学の観点からも取り上げている
02:40 ③①とも関わるが、最後の章で、自身の経験を豊かに述べている
03:38 三橋さんの大学の授業は、ジェンダー論の異端である、自分自身の身体の使い方の上に、ジェンダー論を展開している
06:32 奥野克巳はピアノ教室でピアノを習うよりも紀行写真集に惹かれて、世界に目を向けるようになった
07:12 バングラデシュでの病気と仏僧経験
09:04 インドのトランス・セクシュアリティーであるヒジュラについて
10:22 インドネシアのブギス社会の第3のジェンダー、チャラバイについて
11:15 第3、第4のジェンダーがゆるやかに社会の中で認められている
13:20 佐々木宏幹先生のシャーマニズム研究
14:12 シャーマンは変な格好をする
14:24 ①動物か人間か分からない格好
14:41 ②男女のどちらかともわからない格好
15:42 性別越境とユタ(沖縄のシャーマン)
16:50 トランスジェンダーには社会的役割が与えられていることは「合理的」
18:25 近代化の過程で、その合理性は歪んできたのではないか
【岡本太郎の魂を呼び起こす】芸術考古学者・石井匠に聞く〜岡本太郎と人類学
今回は荒川修作を妖怪の師と仰ぐ妖怪になりたい男、加藤志異が、岡本太郎の後継者を自認する、当番組ナビゲーターでもある石井匠に大阪万博当時の岡本太郎の思いやその周囲や背景に迫ります。なぜ石井は考古学を軸にしつつ、「聞き流す、人類学。」のプロジェクトに参画しているのか、その秘密に迫ります。
《目次》
00:00 今回のみどころ
00:22 オープニング
00:53 芸術考古学者 石井匠さん登場
01:35 岡本敏子さんと当時飲み友達に
03:45 考古学とは人類学だ
08:17 考古学も「人間とはなんだと」問う学問だった
08:40 岡本太郎は人類学者だった
14:55 縄文土器の隆盛
15:32 岡本太郎を継承していく
17:30 岡本太郎が追いかけた日本人の実存
19:07 日本の人類学の基礎作りに《太陽の塔》は貢献
19:58 岡本太郎は日本の人類学のお母ちゃん
21:18 ぶち抜いて《太陽の塔》を立てたのは人類学的
26:26 みんな岡本太郎の哲学に魅せられていく
35:26 《太陽の塔》は人類学
【亜紀書房の編集者登場】内藤さんが語る人類学の魅力とは〜森は考える編〜
今回の「聞き流す、人類学。」では、ゲストに亜紀書房編集者の内藤寛さんをお迎えし、人類学の魅力と人類学書をつくる思いに「妖怪になりたい加藤」こと加藤志異が迫ります。
【内容】
00:00 オープニング
01:01 内藤寛さん登場と自己紹介
03:10 人類学との接点
07:29 奥野克巳のさまざまな本を担当
08:02 人類学の悪口ばかり言う奥野克巳
12:10 語学レベルは宇宙レベルの編集者
15:30 とても難しい本「森は考える」
20:45 奥野克巳が一推しの民族誌最高傑作
【内藤さん続編】編集者が語る人類学の魅力〜ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと編〜
今回の「聞き流す、人類学。」では、ゲストに亜紀書房編集者の内藤寛さんをお迎えし、人類学の魅力と人類学書をつくる思いに「妖怪になりたい加藤」こと加藤志異が迫ります。この動画は同ゲストの第2回動画です。第1回をぜひご覧のうえ、第2回をご覧いただくとよりお楽しみいただけると思います。
【内容】
00:00 オープニング
00:38 内藤寛さんが思う人類学のおもしろさ
03:35 モンゴルでフィールドワークする奥野先生とともに
11:30 人類学の妙味
13:05 「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと」の起点
15:33 反省も謝罪もお礼も言わないプナン
17:55 10年越しに実現する「熱帯のニーチェ」
18:05 タイトルの経緯と伝えたいこと
22:30 内藤さん、プナンへ。
【内藤さんプナン編】熱帯は編集者を変えたか。- 人類学書編集者の哲学 -
今回の「聞き流す、人類学。」では、ゲストに亜紀書房編集者の内藤寛さんをお迎え。前回前々回の流れから、奥野克巳先生のフィールドワーク先地「プナン」へ行くことになった同氏。2024年3月にプナンヘいく予定の「妖怪になりたい加藤」こと加藤志異が、2023年に内藤さんがプナンで録画してきた映像についてお話を伺います。
【日本一多忙なラジオアナウンサー、よっぴーさん登場!前編】うちの親父がプナンに行ったら転生して帰ってきたの巻
今回のゲストは「よっぴー」の通称で知られる日本一多忙なラジオアナウンサーで知られる、ニッポン放送アナウンサー吉田尚記さん。
この動画は、よっぴーさんが有給休暇を取って、狩猟民プナンを訪ねた回の前編です。
ありがとうのない日常を経験し、自己表現しようとか、立派になろうとかいう意志のない落語的な世界に行って、異世界転生したらしい! ぜひご覧下さい!
【プナンの日常生活、映像満載!】アナウンサー吉田尚記(よっぴー)さん登場・後編。プナンはやはり落語の世界!
「日本一忙しいラジオアナウンサー」よっぴーこと吉田尚記さん登場回の後篇。
プナンの狩猟キャンプの日常の映像満載。グロ映像多く規制が掛かってますが、肉の平等主義的均分の映像の他、最後の15分、愛想笑いしないプナン、スーパー小学生プナンの印象記が面白い!
ぜひご覧下さい!
【目次】
00:00-0:16 今回のみどころ
00:17-00:26 オープニング
00:27-13:20 狩猟キャンプへの移動・調理※モザイク
13:21- 15:39 プナンのサッカー
15:49- 16:06 プナンは落語の世界
16:07- 23:37 プナンの生活エトセトラ
23:47-26:29 ペニスピンを見せてくれる人、みたいひと
26:30-31:53 プナンの風俗、360度映像※この動画はコピーなので非対応
31:54-46:30プナンから帰ってきて
46:31-47:11 エンディング
【3人で語り合う】環境人文学の最前線とそのレゾンデートル
2023年12月青山学院大学で行われた環境人文学のシンポジウムに参加した奥野克巳と、そのビデオを元に環境人文学の理解・咀嚼を試みる加藤志異と石井匠。環境人文学の最前線を読み解きながら、そこに重ね合わさる先住民の知恵とは。そしてそれこそ岡本太郎が1960年代から主張してきたこと変わらないと主張する石井匠。いまここに環境人文学のみずみずしい姿が顔を表す。
【目次】
00:00 オープニング
01:20 今日のテーマは環境人文学
04:00 環境人文学のシンポジウムから
24:34 生物と非生物のあいだ
32:20 言葉、詩と環境人文学
39:43 YouTubeと知識
【遊廓跡をフィールドワーク】自らの意識と向き合い記録しつづけるために。
今回のゲストは全国300箇所以上の『遊廓』をフィールドワークしてまわってらっしゃる渡辺豪さん。ホストはナビゲーターの茶谷ムジが努めます。遊廓とはなにか、にはじまり、ひいては赤線地帯を取材・記録して回るうちに、自らの深層にあるかもしれない差別意識や、周囲が自らをどうみるか、なぜ記録媒体に写真を選ぶのか、に話しは移っていきます。
(動画中の写真は渡辺豪氏提供)
【目次】
2:17 遊廓とは
4:55 赤線とは
7:12 遊廓のフィールドワーク:取材
10:43 遊廓跡で飲む
15:32 奥野克巳による質問
16:47 歴史に名前を残さなかった人たちの歴史と自分の生活との関わり
20:03 妖怪になる加藤による質問
20:19 永く誰かに伝えたい、残していきたいという想いはどこから
19:30 永く残したい、という思いはどこから
【遊廓跡フィールドワーク(後編)】遊女の墓を訪ねる理由
今回のゲストは全国300箇所以上の『遊廓』をフィールドワークする渡辺豪さん。遊廓赤線専門書店の「カストリ書房」を吉原で経営されています。
ホストはナビゲーターの茶谷ムジが努めます。
前回の動画に続いて、遊女の墓をフィールドワークする理由をお聞きします。記録からこぼれ落ちる中にある過去の実存に迫るさまは、優しい口調とは裏腹にハンターを匂わせるのは何故でしょうか。
【目次】
00:00 今回の見所〜オープニング
01:24 遊女の墓を調べる理由
06:30 遊女の墓のフィールドワークで出会う人たち
11:09 「遊廓」で食べていくとは?
14:17 いかにして過去の実存に迫る
【著作からみる】レヴィ=ストロースの人物像と思考に迫る
文化人類学を志すと必ずと言っていいほど、耳にする名前「レヴィ=ストロース」。
彼の幅広い思考は人類学だけでなくさまざまなジャンルに影響を与えるほど。構造主義といわれる考え方の代名詞的存在でもある彼の著作を加藤志異が近藤宏先生をお迎えして、詳しくお聞きします。
【目次】
00:00 今回のみどころ
00:54 オープニング
01:34 今回はレヴィ=ストロース回
02:02 近藤宏先生の自己紹介
08:29 レヴィ=ストロースについて
15:06 「親族の基本構造」について
20:17 「悲しき熱帯」について
24:39 「今日のトーテミズム」「野生の思考」について
34:57 「神話論理」について
41:07 「サンタクロースの秘密」について
45:20 「やきもちやきの土器づくり」について
https://youtu.be/rooW7ZXvSW4
【緊急動画】新ナビゲーター言語学者・伊藤雄馬さん登場!チャネラー宣言を本人と考える〜座談
『聞き流す、人類学。』の新しいナビゲーター、言語学者の伊藤雄馬さんを紹介します。
ムラブリの研究について、大学教員であった過去を経ての、現在の活動についてもご紹介。
さらには2月19日に「わたしはチャネラーである」と聞き流すメンバーも驚いたチャネラー宣言を巡って、お話を伺っていきます!
チャネラーであるとカミングアウトした経緯には何があったのか、加藤志異をはじめとするナビゲーターたちが次々に伊藤雄馬に迫るーー。
【目次】
00:02:10 伊藤雄馬の自己紹介
00:04:40 人類学者と言語学者が森に入って考えたこと
00:05:44 加藤志異の所感
00:13:00 奥野克己の所感
00:21:38 石井匠の所感
00:24:27 茶谷ムジの所感
00:26:30 伊藤雄馬の「チャネラー宣言」を巡って
00:56:15 タブルサルでやりたいこと①
00:58:20 タブルサルでやりたいこと②
01:07:55 終了~伊藤雄馬退出
01:07:58 アフタートーク
01:11:48 伊藤雄馬ふたたび
【本人解説】言語学者・タブルサルの伊藤雄馬による「ムラブリがいる風景」①
タイやラオスの少数民族であるムラブリの言葉で「沁みる者」を意味する「タブルサル」を名乗り活動する言語学者、伊藤雄馬によるムラブリの紹介です。当番組、第5のナビゲーター。 映画「森のムラブリ」への出演や「ムラブリ-文字も暦も持たない狩猟採集民から言語学者が教わったこと-」(集英社ライブラリー)の著者としても知られる伊藤雄馬氏。 2023年に撮影した現地の最新の貴重な映像と共に、聞き流してください!
【訳者解説】「森は考える」
当番組『聞き流す、人類学。』ナビゲーターの人類学者、奥野克巳がエドゥアルド・コーン「森は考える」を解説します。 「人間的なるものを超えた人類学」とは。これまでの動画に比べてやや難解な内容となっていますが、ぜひ、聞き流して、ください!
『聞き流す、人類学。』キックオフ・イベント振り返り!妖怪が司会をする人類学のYoutube番組って何??
2024年1月27日に西早稲田で行われた当番組キックオフイベント『ガラクタの知識まみれの現代社会から逃走線を引き、狩猟採集民の忘れられた知恵をひろって、新世界の地図を描く。』を振り返ります。 キックオフ・イベントで目指したものは何だったのか、番組が始まってすでに50本以上の動画が上がる中で改めて湧き上がってくるギモン「妖怪が司会をする人類学のYoutube番組って何?? 」にも少し答えます!イベント当日会場から出た質問を特別に紹介し、補足解説も行います。ぜひ、最後まで聞き流して、ください! 当番組ナビゲーター妖怪になりたい加藤志異、人類学者・奥野克巳、言語学者・伊藤雄馬が登場。司会はマネジメント担当兼ナビゲーターの茶谷ムジ。
【池上高志さんゲスト回】「生命の基準」前編〜ALIFE〜
理学博士の池上高志さんをゲストに、「死ななくなる家」三鷹天命反転住宅にてお話を伺いました。 複雑系・人工生命をテーマに、生命とは何か?を追求する研究を進める一方で、アンドロイドAlterを使ったアート活動も続ける池上さん。 ナビゲーターは妖怪になりたい絵本作家、加藤志異です。聞き流して、ください!
【池上高志さんゲスト回】「生命の基準」後編〜ALIFE〜
複雑系と人工生命などを専門とし、1998年以降には、身体性の知覚、進化ロボットの研究を展開。2005年以降は、油滴の自発運動の化学実験を開始。近年は、アート関連の活動なども行なう東京大学大学院総合文化研究科の池上高志さんとお話をしました。その後編です。
アフォーダンスとは。偶然とは。「生命とは何か」、一緒に考えながら、聞き流して、ください!
【多自然さんぽ】Vol.1. いざ、多自然大喜利!
【「多自然大喜利」は、タイに住む狩猟採集民ムラブリから現代日本を相対的に見つめることから気づきを得るポッドキャスト「ムラブリとしてみる。」で始められた、対戦型の知的アミューズメントです。 ヒューマンとノン・ヒューマンが内面的に連続していて、ノンヒューマンが独自のパースペクティヴを持って世界を眺めているとする、人類学の存在論的転回の中で論じられた「多自然主義」にインスピレーションを得た伊藤雄馬と小澤大輔によって考案されました。 「多自然大喜利」をベースにして、YouTube「聞き流す、人類学。」とのコラボレーションで生まれたのが、散歩しながら「多自然大喜利」の対戦をつうじて学び、楽しむ企画「多自然さんぽ」です。 奥野克巳をディレクターに迎えて、屋外で行われる「多自然さんぽ」を、ぜひ、聞き流して、下さい。
【伊豆半島フィールドワーク(前編)】動く大地を訪ねて。いざ、ユネスコ世界ジオパーク「ジオリア」へ!
いまもなお、1年におよそ4cm北上しているといわれる伊豆半島。およそ4000万年前、日本列島にぶつかるまではただの海底火山だったものが、隆起してできたのが伊豆半島だとされています。じつは伊豆の各地に残る神話や、地層、遺跡、神話などが、この大地の成り立ちを表しているとか。「聞き流す、人類学。」からはナビゲーターである、加藤志異、奥野克巳、石井匠らが実際に伊豆半島を見て歩いて体験して、伊豆をフィールドワークしてきたレポートの前編です。
【15分でわかる人類学】はじめての人類学①「近代人類学誕生前夜」
15分でわかる人類学シリーズ第一弾、奥野克巳著『はじめての人類学』(講談社現代新書、2023年)の初回は、近代人類学誕生前夜と題して、19世紀の人類学を概説します。
【15分でわかる人類学】はじめての人類学②「マリノフスキ登場」
15分でわかる人類学シリーズ第2弾、奥野克巳著『はじめての人類学』(講談社現代新書、2023年)の第2回目は、20世紀初頭に、フィールドワークにおける参与観察をつうじて近代人類学を確立したマリノフスキを取り上げて概説します。
多摩川ジオントグラフィー:大地存在論をめぐる人類学とアート
2024年1月26日(金) から 2024年4月21日(日)まで、東京の調布市文化会館たづくりにて開催された「尾花賢一+石倉敏明 多摩川ジオントグラフィー」のトークイベントを撮影。その後に、お二人にお時間をいただいてインタビューをさせていただきました。
都市にとって川ってなに?:「神田川ウォーク」~井の頭公園から隅田川まで、歩いて都市を考える~
神田川。 東京を⻄から東へと横断するかたちで流れる、よく知られた川です。 大都市の中にあるご近所的コミュニティの大切さを説いた都市思想家ジェイン・ジェイコブズ(1916-2006)の誕生日(5 月 4 日)に、比較文学研究者・管啓次郎さん&カヤック冒険家・山田龍太さんの呼びかけで集まった参加者が、源流である井の頭公園から、隅田川に流れ込む柳橋付近まで、8時間以上かけて歩きました。 歩くことは考えること。 歩いてみて、様々な新たな発見がありました。
https://youtu.be/HRyTspqeijA?si=E9RU61-HCeXmby8U
【吉原を知らずに江戸は語れない。岡場所を語らずに、吉原は語れない。】渡辺憲司先生インタビュー。<江戸の岡場所『隠売女』非合法の世界>を読む
近世文学・大名文芸圏・遊里史などがご専門の近世文学研究者、渡辺憲司先生をゲストに迎え、「江戸の岡場所『隠売女』非合法の世界」(星海社新書)をもとにお話を伺いました。 「まず、行ってみる」という人類学の姿勢や、文学の中に人類史の重要な視点を見出す環境人文学ともおおいに重なるお話、ぜひ、最後まで聞き流して、ください!
まちにコミュニティーをつくろう!~「まちライブラリー」提唱者・礒井純充さんを迎えて公共性の人類学を語る
「まちライブラリー」の活動の提唱者であり、2024年2月にみすず書房から『「まちライブラリー」の研究』を上梓された礒井純充さんを迎えて、まちライブラリーの活動を中心に、まちの中にコミュニティーをつくることの重要性についてお話をうかがいました。2024年2月24日に蓼科親湯温泉で行われた礒井さんの講演会の模様もご覧いただけます。
愛っておカネで買えるの?~おカネと愛の人類学⓪:新宿歌舞伎町のフィールドワーク
「愛っておカネで買えるのでしょうか?」 ナビゲータ・加藤志異がお金と愛の狭間で悩み続ける人々と出会い、話を聞く事で、現代日本社会の深層に迫っていきます。 シリーズ「おカネと愛の人類学」第0回は、新宿歌舞伎町を歩いて、ホストクラブで仕事をする方にお話をうかがったり、ナビゲータ・加藤の思いや考えを聞きながら、そこには、いったいどのような問題が潜んでいるのかを追います。 おカネは恋愛や性愛にどう必要なのでしょうか? ホストクラブは歌舞伎町にとってどういった存在なのでしょうか?
宮台真司 力、Energyを語る
宮台真司先生が、人類の知恵と知識をめぐって、「力=エネルギー」というキーワードを設定して、19世紀末以降の社会学や言語学の諸理論を自在に往き来きしながら語る、格調高く、壮大な絵巻物のようなトークをぜひお楽しみください。
人類学者・村津蘭登場!(前編) ギニア湾の悪魔とは?~キリスト教系新宗教をめぐる情動と憑依の民族誌
アフリカ、ギニア湾に面するベナン共和国をフィールドワークする人類学者の村津蘭さんをゲストにお招きする『聞き流す、人類学。』 村津さんの著書『ギニア湾の悪魔ーキリスト教系新宗教をめぐる情動と憑依の民族誌』によれば、ベナンでは妖術師や呪術師の存在が日常で信じられていて、道を歩けば呪物が落ちていることもあるらしい。 私達の近代とは別の、もうひとつの近代に、妖怪 加藤志異がインタビュアーとして迫ります。
人類学者・村津蘭登場!(後半)マルチモーダル人類学の可能性~研究者のふるまいと、記録機器の変化と共に。
ベナン共和国をフィールドワークする宗教人類学者の村津蘭さんをゲストにお招きした『聞き流す、人類学。』 後編は映像人類学だけではおさまりきらない、新しい知の枠組み『マルチモーダル人類学』とは何かについてお聞きします。 村津さん作った映画『トホス』を見ながら、『マルチモーダル人類学』、そしてYouTube『聞き流す、人類学。』の可能性にも迫っていきます。
伊藤雄馬 一貫性を語る
言語学者・伊藤雄馬が、「一貫性」というキーワードをフックに、パラノ(偏執狂)型の人々に気を使いつづけて縮こまっているスキゾ・キッズにふっと力を与えるような話です。ぜひお楽しみください。
【身体改造とは何か、ケロッピー前田インタビュー】カルチャームーブメントの現在とイーロン・マスクの不安
妖怪になって永遠に生きるという夢を持つ加藤志異が、身体改造ジャーナリストのケロッピー前田さんにインタビューを行いました。イルカや鳥になることができる身体改造のカルチャームーブメントのはじまりと現在、人工知能チップと人間の身体との関係性はどこまで来ているのか?その真相に迫る前半の動画です。
マレーシア・ボルネオ島の狩猟採集民と暮らすプナンの旅の報告会 "働く"のシンクタンクMIRAI-INSTITUTE コラボイベント
"働く"のシンクタンクMIRAI-INSTITUTEと Youtube番組「聞き流す、人類学。」コラボイベント 2024年1月に立ち上がり、4月にはチャンネル登録者数が1500人を突破した、人類学のYoutube番組「聞き流す、人類学。」。ナビゲーターを務める人類学者・奥野克巳と仲間たちがマレーシアの狩猟採集民プナンともに暮らした旅の報告会を開催しました。ダイジェストをお送りします。
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