Blenderの使い方が解らなかったので、i PadだけでClusterのワールドを作ってみました。
今回は作ったデータをUnityに持っていく方法を説明します。
Shapr3Dで作ったデータを無料期間中にアップロードする。
Shaper3DはIPadとAppleペンシルを持っている方なら、一番使いやすい3Dモデリングツールだと思います。
Shapr3D自体は、年間のサブスクリプションが必要ですが
二週間の無料期間があるので、無料期間中に作るだけ作って、データーを出力する時だけ無料期間を使うという手があります。
ただ、ゲーム用に作られていないので、そのままデータを持っていくのにはいくつか手順が必要です。
以下がその方法です。
Shapr3DのデーターをMeshlabで加工する。
Shapr3Dの色のついたデータを持っていくには
Meshlabと言うソフトを使います。windowsやmacで使え、無料でダウンロードできます。
手順はこうです。
Shapr3Dのモデルをエクスポートします
エクスポートする時OBJを選びます
詳細オプションを押し、頂点の色を含めるを押します。
出力したデータをMeshlabに持っていきます
File/Imort Mesh でダウンロードします
ファイルをファイルを開いたら頂点の色が見えるのがわかると思います
しかし、Z軸がおかしいので回転する必要があります。
Filters/Normals, Curvatures, and Orientation/Transform: Flip and/or swap axis
(helpでTransform Flipと検索すると一発で出てきます)
ウィンドのプレビューにチェックを入れZ axis Swap Y-Z axis, Freeze Matrix の順に押してください。
モデルが正しい向きになったらApplyを押して確定してください。
Filters/Texture/Parameterization: per Triangle
へ移動し1024の数字を2048に変更してApplyを押してください。
Filters/Texture/Transfer: Vertex Attributes to Texture (1 or 2 meshes)
テクスチャーの幅と高さを2048に変更して
Assign TextureとFill Textureにチェックをしてください。
Applyを押します。
Export Mesh
メッシュをエクスポートします。
File/Export Mesh as
を押して名前をつけ、Alias Wavefront Object (obj)を押すのを忘れないでください。
Unityにインポートする。
作成したデータをファイルに入れて、UnityのAssets folderにドラッグしましょう。
Cluster Language Exchange
ワールドは日本語を覚えたい海外の人や英語を勉強したい日本人の人がそれぞれ友達を連れて遊びに行くのに適した場所です。 ひらがなやアルファベットを使って単語当てゲームを遊んでみてください。
着席すると離席中表示が表示出来る椅子を作ってみた。
Clusterに3Dスキャンしたワッフルを追加したい。