思い出して読みたくなる本
今日の東京は晴れ。
ふと空を見上げると真っ直ぐな飛行機雲。
こんな気持ちの良い天気を見上げて思い出すのは、松任谷由美さんの「ひこうき雲」の曲。歌詞を読んでみるとすごいですね。ユーミンの天才性に驚きます。
松任谷由実 ひこうき雲 動画 https://g.co/kgs/X1cuyt
あわせてその曲が使われているジブリ映画の「風立ちぬ」を思い出してちょっと切なくなります。
今我が家の次男は6歳ですが、折り紙で紙飛行機を作って何度も何度も形を変えて飛行実験をしています。
彼の憧れはライト兄弟。
「風立ちぬ」の主人公のように、今は幼い彼も切ないぐらい恋をして進んでいくのかな、と思うと勝手に寂しいような切ないような気持ちになります。
そういえば疑問があって、
ジブリ映画の最初に堀越ニ郎と、堀辰雄に捧げると書いてありましたが堀辰雄さんはなぜ?と思い調べると、物語のベースが堀辰雄さんの「風立ちぬ」で、飛行機の設計をしている主人公のモデルになっているのが堀越二郎さんということなのですね。
風立ちぬの物語を学生の頃読んだ覚えがありましたが、すっかり忘れていますね。
秋から冬に変わりそうな日ですが、こんな気候の時にもう一度読んでみたいな、と思った今日の午前でした。