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【男性育休】夫が1年間の育休を取得した3つの理由

R5年5月に第一子を出産したキキまるです。
私は産休+半年間の育休、夫は1年間の育休を取得中です。

なぜ夫が長期育休を取得したのか

さて、今回は夫が1年間の育休を取得するに至った理由をご紹介します。
これはあくまで私の夫が取得をした理由であって、育休を取得することによるメリットや取得するべき理由というのは他にあると思います。
実際に夫が育休を取得したことで見えてきた、男性育休を取得した方がいい理由については別途記載します。
また、男性育休を取りたくても取れない人もいると思います。夫が長期育休を取得できた環境等については、これもまた別途記載します。

①そもそも子供が欲しかったのは夫の方だった

これを言っては元も子もないような気がしますが。
30代になっても私はまだまだ遊びたい盛りで、旅行もたくさん行きたいし、仕事もガンガンやりたい。子供を持つのはまだ早いかな〜と思っていました。
一方で、夫の方は30代になってから子連れファミリーを羨ましく思うことが増えたようで、30代半ばには子供が欲しいと強く感じていたそうです。
その意識のギャップもあって、私よりも夫の方が子供を持つことに対して強い気持ちがありました。
そうであれば育児は一緒に、むしろ夫の方がやるよね?ということで、当然のように夫は育休の取得をすることになったのです。

②ちょうど時期的に仕事に対する熱が高くなかった

継続的に仕事をしていると、モチベーションの高い時期とそうでない時期があるかと思います。
妊娠が発覚するちょっと前から、夫は仕事に対するモチベーションが少し低くなっていました。長時間の残業や、頑張ってもなかなか評価されない実態。
育児が仕事よりも楽なんてことは決してありませんが(比べるものではないと思っています)、仕事とは全く別のことに長期的に取り組んでみたい、という気持ちが育休取得の後押しになったようです。

③長期育休を取得している男性が身近にいた

これは特に日本人あるあるだと思うんですが、身近な人がやっているなら自分も、ということはよくありますよね。
夫もまさにこれで、独身時代から仲のいい男友達が半年間、会社の同僚が1年間の育休を取っていました。
男性でも長期で育休取れるんだ!ということを身近に感じてくれたおかげで、育休取得に踏み切れたのだと思います。


以上、夫が育休を取得したいと思った理由についてでした。
男性育休については身近な人たちが取っているということが、意識づけとしてとても効果があると思います。
もし身近にまだ例がない場合は、自身が会社や友達の中で初めてのモデルケースとなるかもしれません。

世の中の男性が一人でも多く育休取得ができますように。

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