これをもちまして しばらくnoteをお休みします。 その前に、これだけ 認知症がある方が65歳以上の5人に1人って 片手の指で表現するなら とってもシンプルです。 5本の指の1本でしかない認知症 対 認知症がない4本のグラデーション 認知症があるかないか この違いの大きさ、傷み、苦しみは 家族程よくわかっていると思います。 予防というより 認知症じゃない「どんな!」 老後や終末期を生き生きと生き切るか? そこを大切に、と 自分のそのテーマにフォーカスします。 自
要介護4の実母を、コロナ下、施設から出てもらい リハビリ生活しています。 正直、これは多くの方におすすめしません。 結果的にそう思いますが 私の場合はやむを得なかった、と今は思います。 施設からの引き取りの時の情報不十分 私の知識も経験も不十分。 バリアフリー環境でまるまる二年過ごした母 運動機能も低下し、日に当たらないから骨にも問題が? 姿勢がよかった人が別人のように背中が曲がり 着物が似合ったなで肩もいかり肩に しかも私はすでに忘れられ… ほとんど毎日電話してた
初めてのメルマガというのをやってみようと 自己紹介記事を書きかけましたが 認知症についてはニーズがある方が限られると思い メルマガからこちらに持ってきました。 誰にでもいる親のこと 限られると思わず たくさんの人に読んでほしい? いや、認知症なんていずれなくなって 植物が見せてくれる 枯れの軽やかさや輝きに 倣う生き方、暮らし方で 老いに向かっていきたい… そんな自分の想いを振り返り ちょっと風を通す意味での 認知症以降の母との暮らしの振り返りです。 … 認知症
食べたいものセンサーの誤作動? のことを記録しておこうと思います。 以前は介護DVになりそうなほどに 母の認知症らしい行動に対して 怒りを自制できずに苦しみました。 今はいろんな出来事を通じて 自分の過敏さや 母との不和の向こうにあったものごとの 大人としての再評価から やっと、落ち着いています。 些細なこと、と思って 耐えるのではなく 状況への対応が比較的スムーズに。 穏やかにはいかず 指示がだんだん通らなくなると しまいには叫び声に(泣 自分自身介護施設でのアル
やっと作りたかったイメージ画像が作れて ちょっと長いです。 なので、初めて目次というのを 作ってみます。 リハビリ介護生活の今 うちの母はリハビリで身体はしっかり 「ぴんしゃん」を取り戻せていても それを維持しているのは今は私のようで ほっとけば簡単に元に戻るのかどうか? 実際のところ 外に出る予定がない日に 手を貸さなければ 声をかけなければ 自分からトイレにも お食事にも 全く起きてはこないです。 これって私の持続のメンタルきつい… …けど、やっていますが
認知症要介護4の母は 目的を言ってお手洗いに連れて行っても 事に及ぶまでに時間がかかります。 目を離すと弄便もありうるので 私としてはリスク覚悟ですが あまりに時間がかかるときは 母をトイレに残し 隣の洗面所で洗面台を洗ったり 途中の洗濯を始めたりと… 水音をジャージャーさせると トイレからも無事、ちょぼちょぼちょぼ~っと 水音がしてきます。 あ~よかった…と こんなことが増えてほっとするこの頃です。 手を洗うというのは 切り替えにとてもよいですね。 ついでに掃除
今、母は30キロ未満 身長も低いし縮みもしています。 吹けば飛びそうな身体です。 認知症リハビリテーションを学ぶようになり 水のみを工夫して 乾物の水戻しのよう? 体重は変わらないままに 筋肉は全体的についてきています。 日々触れてるので 触感的には別人レベルの変化です。 慎重に対しての適正体重と比較したら 当然低体重の域です。 食欲はあるし、よく食べるのでびっくりされます。 だけど体重は増えない… 筋肉は全体的に増えて、表情筋も増えたかして 笑顔がいっときより
この夏、母の足はむくんでいます。 …という事は…と 去年はむくんでいなかったときづいた次第です。 なぜか? 当地でハクちゃんまたは あわわちゃんと呼ばれて愛された ハクガンの幼鳥がおりました。 こちらの動物園で保護されたのちに 仲間がいる多摩動物公園に移動し 先日立派にパパとなったとのこと! 離れ鳥の寂しさも思いながら 同時にいつも同じ場所で会えるのも嬉しい 会うたびとても癒されていた 彼のその後の幸せそうな姿に うれし泣きしてしまった私です。 本当の幸せが何かな
昨日、投稿ののち、母の寝顔を見ると 母のまぶたの下の目の動きが賑やか 帯状疱疹になり わずがながらの発熱のピークが昨日なので ゆっくり寝ていてもらおうと思います。 母が1番リハビリをしているのは 私に何かをさせられている時よりも もしかしてこんな時かも 母の身体がしてくれることに お任せする時間…。 と、ふと振り返ると 足もピクピク動きました(笑 母はよく寝ます。 「寝ない」という介護生活の悩み 家庭介護者として あちこちで目に付く苦労と無縁なのは ありがたいこと
認知症があり、要介護2だった母を施設から出し 去年の春から同居生活をしています。 現在は要介護4です。 同居を始めてから約1年後の認定調査の結果が4 進行させちゃった、と凹みかけましたが 以前の認定期間が2年だった事と コロナ下の社会全体のストレスと 入居施設がビルの同フロアにデイサービス併設で 外気や日光にあたる事もない1年の結果と思い 自分の力不足とは思わないよう切り替えました。 誰のせいでもない、ということです。 入居中、平日は毎日母に電話をしていました。
先にコメント付き写真を並べてしまいました。 何があったの? と言う感じかもですね。 自宅で朝食中の誤嚥後、様子見の後 デイサービスに状況を伝えた上で 大丈夫ですよ、と受けていただき連れていったものの お昼前に電話があり 発熱との事で迎えに行き 病院に行って来ました。 この状況でもコロナ対応の発熱外来 病院の敷地の1番奥、コンテナハウスの発熱外来経由。 病院スタッフの皆さまの仕事量増加と にも関わらず、マスク下の笑顔が伝わる 声のトーンの明るさに感謝するばかりです。
母のこんな寝相を人生で初めて見ました! 大の字に近い(笑 認知症が怪しげになって まだ別居だった母のところに 合鍵を作って通い始めた4年前 びっくりした母の眠り事情があります。 夜遅くに通りかかり まだ明かりがついているので寄ってみると その時期は冬で、テレビもついたまま コタツで横になっていました。 急な歯並びの歪みの酷さに ぞっとしていたのでしたが 理由はこれ⁇…と さらにぞっとしました。 渋っていた(※)母の部屋の片付けを強行し 敷きっぱなしの布団の上に ものが
蒸し野菜はわざと大きくカットします。 大きく口を開けて 顎をよく動かすのがいいみたいです。 飲み込みがよくなかったのが だいぶよくなりました。 トレーニング的な事もしていましたが 食べたいものを食べるために 自然にする事が効果が出ているようです。 飲み込めずに口にためるのは 私もしんどかったし 施設スタッフさんにもご苦労おかけしましたが だいぶよくなっています。 硬さはチェックして 充分柔らかい事と 中が熱いと火傷するので 早めに作っておくとか 冷めて硬くなっていな