まちぼうけも楽し

まちぼうけも学びだ

先日、帰省予定の長女からラインが

「ワンチャン帰れるかも」

嬉しい！で迎え行くから何時着？

ラインすれども、電話かけても音沙汰がない

二階から降りてきた旦那が

「何時につくんだ、迎えいこう」
「ラインか電話してみて」と

何度連絡しても音沙汰がない

旦那が
「もう一度連絡してみろ」と

「待ってる人はいつもこんな気持ちなんだよ」
私がつぶやく

旦那は無言だった、常に旦那は連絡のみ使用する携帯、私からの連絡はいつも音沙汰がない

まちぼうけしているが、旦那の教育には役立った

いつもまちぼうけのスルーされる、私のこの気持ちの一部は想像できただろう

いや、そもそもだ
想像したり、気持ちの予想はしないタイプだ

待つのはそんな苦痛ではない私も、いつぐらいかは知りたい

知らずで待つのと、どれくらい待つか分かっていて待つのはだいぶ違う

今は携帯というアイテムがあるのだ、旦那にはここから教えていこう

アイテムボックスに入れっぱなしでは、十分に使えてないということを