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早春の光を浴びて。
おじちゃんが亡くなり初七日を迎えた。
穏やかな最期、会えて良かった。
何年かぶりに会った彼女(孫)は、おじちゃんとの思い出をたくさん話してくれた。
涙を流しては笑い、そしてまた涙。
彼女が高校生になっても、正門前で西部警察風なサングラスをして帰りを待っていたおじちゃん。
「びっくりドンキー食べて帰るかー」を、「びっくらドンキー食べて帰るかー」と言ってたおじちゃん。なんて愛らしい。話すおじちゃんの姿が浮かぶ。
いつも笑顔で、「みーほちゃーん、大きくなったねぇ」と出迎えてくれたおじちゃん。
満開の桜の下で収めた写真は色褪せない。
思い出はいつまでも胸に。
おじちゃんに感謝を込めて。