sui.・

日々の生活を大切にしたい気持ちはある。本とカフェと旅が好き。

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日々の生活を大切にしたい気持ちはある。本とカフェと旅が好き。

最近の記事

お家時間が加速する寒さとドラマと本と

録画していた『いちばんすきな花』を予定のない日に一気見した。 やっぱりいい。 生活していくうえでふと疑問に思うこと、多くの人は立ち止まらない場所で考え込んでしまったりしてちょっと生きづらい4人が、いっしょにコーヒーを飲みながら意見を交わして、仲を深めていく様子がたまらなかったな。 今期のドラマではまっているのは『ライオンの隠れ家』。ライオンはどうして預けられたのか、背景に潜んでいるものを想像してヒヤヒヤビクビクしながらも、柳楽優弥さん・坂東龍汰さん・佐藤大空くんの演技に引き

    • 旅のおとも

      秋を、金木犀の香りで感じる人は多いのだろうけど、私が住んでいる地域では身近じゃない。私の場合は、落ち葉の湿ったにおいや、時々どこかからするスモーキーな (たぶん葉っぱを燃やしている?)におい、空の高さに、秋を感じる。 秋が一番すきだ。 旅にもぴったりな季節。 最近、旅のおともが定まってきた。 旅先ではたくさん歩くし、たくさん食べるし、体調を整えていたいし、美容も妥協したくないけど、荷物は軽くしていたい。 *『歩く』の対策グッズとして、 ・LION「休足時間」 ・最近荷物

      • 希望のスンスに励まされる

        9月7日 今週はいろいろあったのでリフレッシュに仙台へ行ってきた。一番の目的はパルコでのOVER THE SUN PARK。会場内にかかるのは「希望のスンス」。みんな、がんばっている。この番組にたすけられている。と、ぐっときながら展示を見ている人たちをぐるっと眺める。同志のような親近感。 空腹がピークの状態でもつ鍋屋「おおやま」に入る。人気ナンバーワンの味噌味にしてみた。スープが最高に美味しかった。最初は足りないんじゃ…と思った量もちょうどよかった。締めは雑炊に。 9月8

        • 失敗。謝罪。驕りと無能を洗い流せ🚿

          人を怒らせてしまった。 私が経験したことを何人かに共有しようとしただけなのだけど、それがその人のやってきたことを否定しているように、そのやり方は古いと言っているように、捉えられてしまった。 『そんなつもりでやったことじゃないのに』『そこまで考えが至らなくていたたまれない』と、思い出して胸がぎゅっと狭くなる。 メールのやりとりで指摘され、文面だけでなく、これは直接会って謝らないとと思い、とりあえず菓子折りを買いに行く。謝罪に失礼にならないお菓子って…?とデパートを練り歩く

        お家時間が加速する寒さとドラマと本と

          友達を連れていきたいお店・秋田編 Part1

          おいしいものを食べに行くのが好きだ。雰囲気も、大切。すこしずつ気になるお店を開拓中で、お気に入りになったお店をシェアできたらと思う。 今回は秋田編。 ・わしょく徳(のり) 4,300円のコース・炊き込みご飯付きで予約。 以前飛び込みで入ろうとしたら満席で、板前さんがわざわざ謝りに出口までお見送りに来てくれたのが印象深かったお店。 この料理内容だったら、もっと価格設定高いお店も多いと思う。接客の距離もちょうど良く、衝立もあるので他のお客さんのことを気にせず楽しめていい。

          友達を連れていきたいお店・秋田編 Part1

          やりたいことがあるのに体力ないのはつらい

          年のせいか、とっても疲れやすい。 必ずしも作業時間や内容と比例するわけじゃなく、ひとつの作業を終えただけで勝手に脳が、 体が、シャットダウンしてしまうような時がある。 一旦休憩しないと次の作業に集中できない感じなのだけど、どうしても怠けてるだけなんじゃ⁈と思ってしまう。 それで、婦人科の定期検診に行った時ときに、疲れやすいことを思いきって先生に話してみたら、 『漢方試してみる?毎日じゃなくて、今日は頑張らないとって時だけでもいいから』と提案してくれた。 その名も「補中

          やりたいことがあるのに体力ないのはつらい

          ぱらっと開いたページに

          辻村深月さんの新刊『あなたの言葉を』を読書好きの友人から強くおすすめされてすぐに買い、なかなか読む時間が持てないでいたのだけど、昨日ぱらっと開いたところの文章がとても良かった。 要約すると、 "2020年は「大変な年」だったと多く言われるけれど、そればかりではない人もいるはず。 今一度、自分の本当の気持ちはどうか、「自分の言葉で」振り返り、考えてみることにはきっと意味があります。" という子供たちへのメッセージがあり、深く頷いたし、大人の私も『辻村さん…最高だ』となった瞬

          ぱらっと開いたページに

          二度の桜と最近食べた美味しいものなど

          私の住む地域も桜が満開になり、また今月初めは東京を旅していたので、この春は二度、桜を見られた。 毎年思うのだけれど、これほどまでに見ると心優しくなれて、ふいに咲いているのを見つけたら誰かに教えたくなるような花はないんじゃないか、と思う。 桜があの色で、あの儚さで、あの佇まいでいてくれることで多くの人が惹きつけられていくのかな。 春になり、スーパーに並ぶ野菜も変化してきた。 我が家では絶賛、行者にんにくにハマっているところだ。 どう調理していいのかわからなかったけれど、しかし

          二度の桜と最近食べた美味しいものなど

          『天狗の台所』を一気見。 自然の景色の美しさと、旬の野菜や果物で手間をかけた料理、音楽に癒された。 このところ家事がスランプ気味だったのだけれど、丁寧に料理したくなった🍳 オン君の食べてる姿も可愛かった!

          『天狗の台所』を一気見。 自然の景色の美しさと、旬の野菜や果物で手間をかけた料理、音楽に癒された。 このところ家事がスランプ気味だったのだけれど、丁寧に料理したくなった🍳 オン君の食べてる姿も可愛かった!

          理想の夜

          朝は朝で、ちょっと目を離した隙に一気に時間が進んでいるようで焦るけれど、夜は夜でやらなきゃいけないことを思って途方もなく感じる時がある。 洗濯物を取り込み・所定の位置に戻し、夕食のメニューを考えて(冷蔵庫の中身と食べたい味の系統と健康と、前の晩とのバランスを考慮して…)、作って、食べて、洗い物をして、キッチン周りを軽く掃除して、お風呂に入って、上がったら全身の保湿をして髪を乾かして、次の日の準備をして…。 ご飯を食べ終わると一気に眠気が押し寄せてきて、面倒臭がりな私は洗い

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          道の駅で人気のピリ辛餃子

          『#餃子が好き』というお題を見たとき、 ちょうどわが家の冷凍庫には「ことおか餃子」という冷凍餃子が入っていた。 ちょっと説明させてもらうと、これは秋田県三種町(みたねちょう)の特産品である、そら豆でつくった豆板醤が練り込まれている餃子。 以前、道の駅に行った際に売り切れていたため気になっていた餃子が近所のスーパーにもあるのを発見し、買っておいたものだ。 下味がしっかり付いているので、タレをつけなくても美味しい。 カリッと焼いたときはそのままで十分美味しいのだけれど、水

          道の駅で人気のピリ辛餃子

          まだまだ食べたかったたこ焼き屋さん

          大好きなたこ焼き屋さんがあと二日で閉店してしまう! というのを知った朝。 ちょうどそちら方面に午前中用事があったので、食べ納めに買っていくことにした。 私の住んでいる地域にはたこ焼き屋が少ない。油でカリカリにしたチェーン店のたこ焼きと、個人店がいくつか。でも、私が好きなのはカリカリじゃなくて出汁で生地がふわふわとろとろなやつ。ここのお店の「特選醤油味」がどんぴしゃだった(写真のもの)。 今の家に引っ越してからは歩いて行けることもあり、よく土曜日のお昼に買いに行っていた。

          まだまだ食べたかったたこ焼き屋さん

          おすすめしてもらった洋服を着るということ

          私が習字のお稽古をうけている建物には洋服屋さんが入っている。 そこは、ブティックと聞いてイメージするお店そのもの、といった感じの、目利きによってセレクトされた丁寧な作りの長く着られる洋服、それでいて他とは被らないものが多く置かれている。 ・ いつもはショーウィンドウのディスプレイを横目に通り過ぎるだけなのだけれど、その日は雑貨が多く揃っているとお声がけしてもらったので、覗いてみることに。 ・ ・ ハンカチやバッグなどの雑貨を見せてもらった後、洋服も見てみる。 そこでお店の

          おすすめしてもらった洋服を着るということ

          "あれだね、大人になってもさ、友達ってできるんだね"

          タイトルは、毎週楽しみにしているドラマ『いちばんすきな花』の第3話で多部未華子さん演じる潮ゆくえが言うセリフ。 "大人になると友達ってできないよね〜" という言葉を聞くたびに少し疑問を感じていたから、このセリフにうんうんと頷いた。 学生時代のままの人間関係は維持できていない。 お互いの環境が変わったこともあるけれど、 どうしても気持ちや価値観は変わってくるから、離れてしまう人もいる。 それは生活していれば必然のような気がする。 だからこそ執着せずに、それまでの友達でいた期

          "あれだね、大人になってもさ、友達ってできるんだね"

          才能が光ってる

          まだ午後がはじまったばかりだというのに外は暗い。冬はこんなグレーの空がつづく。 もっぱらこのところの習字では、来年の展覧会へ向けた作品作りをしている。おのおの好きな句や短歌、心に響いた言葉などを選んでいるので、みんなが違うものを書く。紙や墨の色、文字の配置、余白とのバランス。これがまさに一期一会。 字がうまくいったと思っても、もうちょっと全体を右にずらせばと良かった、とかもう少し堂々と太く書けば良かったとか、余白が少なくて魅力を感じないとか。。 時々窓の外のグレーの空を

          才能が光ってる

          免許証の写り

          車の免許更新に行ってきた。 平日の午後しかも夕方から天気が荒れる予想だったからか、ごった返すこともなく、落ち着いた会場。 年齢さまざま。 誕生日が前後1か月以内にある、という共通点だけの人々が集結し、受付時間までの間、朝ドラの再放送がながれる同じ画面を眺めている不思議。 ・ ・ 受付が開始し、機械に免許証を読み込ませて暗証番号を決める。 出てきた用紙を持って視力検査を受ける。 何人かまとめて名前を呼ばれ、用紙の本籍地などに誤りがなければ写真撮影へ。 ・ ・ 「(床に貼ってある

          免許証の写り