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最適なバッグを求めて

 久しぶりにまともな記事を書こうと思います。
 適応障害の治療経過、日々見た映画、話題は色々とあるんですが、書こうとするとこれまたエネルギーを使うので、軽く何かを。
 それで思い立ったのが、バッグのこと。
 ここ最近試行錯誤を続けているのが、通勤カバンや普段使いのバッグの見直しなので。

 元々は、そんなにバッグに拘るタイプではなかった。学生時代は親に買い与えられたバッグをなんの疑問もなく使っていた。私服の高校だったので、通学バッグも自由だったのだ。親が「これいいんじゃない?」と言って勧めてくれたのは、今ほどイオンで半額で叩き売られていなかった頃のキプリングのトートバッグだった。

 このバッグを高校3年間、浪人1年間、それから大学に入ってからも使っただろうか。当時の写真が残ってないのが残念だけれど、ネイビーのA4サイズトートで、勉強ノート数冊に講義のプリントが挟まったファイル、筆記用具にその他貴重品が全部入ったうえ、キーストラップや複数のポケットが完備、素晴らしいバッグだった。

 そして、就職してからも、しばらくはトートバッグに拘った。オフィスカジュアルが許されている弊社なので、ブランドはやはりキプリングのものを選び、それをまた5年は使った。

 だが、コロナ禍がやってきた。緊急事態宣言に伴い、自宅待機または在宅勤務が言い渡され、社員それぞれにノートPCが貸与されることになった。出社日には、ノートPCを持ち運ばなければならない。率直に言うと、トートバッグではこの貧弱な肩が死ぬ。

 それで、通勤リュックの導入を検討することにした。欲しいのは、大量に物が入って、肩に負担のないリュックだ。
 ちょっと外せない持ち物をリストアップしてみる。

  • 財布

  • 化粧ポーチ

  • ハンカチタオル

  • 眼鏡ケース

  • 社員証

  • 名刺

  • 弁当500ml(夏は保冷バッグに入れている)

  • マグボトル

  • A4ファイル

  • 筆記用具(手帳、ノート、ペンケース等)

  • お薬手帳

  • ノートPC13.3インチ

  • Ankerのモバイルバッテリー(スマホ用、PC用2台)

 ここにときどき生理用品や文庫本が加わったりする。また、最近は防災ポーチも持ち歩くようになった。はっきり言って、かなり重いです。

 まず、お店を見て回って沢山品物を見たのは、anelloだった。通勤電車でも使っている人をよく見た気がする。

 あと、肩に負担が少ないリュックといえば、無印だよと友人に勧められた。これも電車でよく見る。そして、1個買ってみました。たしかにめちゃめちゃ肩が楽です。あまりに楽すぎて、これまた重くなることが確定している防災リュックにも採用しようかと思っています。

 もう少し価格帯をあげると、marimekkoやACEなども候補としてあがってくる。ACEは仕事の打ち合わせに出掛けるときのために、A4サイズのトートバッグは持っていたのだけれど、リュックもいいのかもしれない。

 とりとめもなくここまで書いてきたけれど、適応障害が一番酷かったとき、こんな風にアレコレファッションで悩めるような状況ではなかった。あの頃に比べたらずっと回復してきているんだなぁと感慨深くなったところで、記事を終えます。


ありがとうございました!

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