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【受験生必読 最終確認】入試直前 最後の文法確認(英作文用)
こんにちは。今回は少しランダムですが、英作文でミスしがちな文法項目を最終確認したいと思います。もう既に知っているという項目もあると思いますので、今まで取りこぼしてきた項目にフォーカスして、少しでも加点してくれたらと願っています。
1) データの説明等で必要な表現
「〜すればするほど・・・する」
この表現は "As 主語+動詞 〜, 主語+動詞・・・." で表現しますが、
もう一つ "The 比較級 + 主語+動詞 〜, the 比較級 + 主語+動詞・・・." でも表現できます。でも、後者の表現を使う時には、「十分な注意」を払わないと失点してしまいます。
2) 和文英訳でミスしやすい「時間を表す表現」
「〜年ぶりで・・・する」
「〜(年等の時間)の前(あるいは後)に・・・する」
他にも典型構文
"it takes + 時間 + for 人 + to 動詞の原型"
(= it takes + 人 + 時間 + to 動詞の原型)がありますが、省略します。
3) 比較を表す慣用表現
"no more than" "no less than"
"not more than" " not less than"
"anything but" "nothing but"
" not so much A as B" "not so much as 動詞の原型"
" S is no more A than B. "S is no less A than B." 等の表現です。
4) 仮定と条件の違い
仮定法(現実と異なることを示す)と条件(ある条件に当てはまるか否か)の違いをきっちり理解していないと大きなミスをしてしまいます。
これは英文解釈にも当てはまり、読み間違いにつながります。この違いの理解を問う問題は、点差を生む箇所でもあります。
仮定法について、また別の投稿で詳しく説明します。今回は「基本」だけざっと確認します。
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