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【使える英語表現】 それいいね、大賛成!

自分の思いを相手に伝えるって思っている以上に難しい。相手の気持ちを思いやると尚更そう。とりわけ、大切な人に対しては、絶対にそう。微妙なニュアンスを理解して、自分の「思い」をちゃんと伝えたい。

前投稿(ごめん、でもできない!)に引き続き、ぜひ使って欲しい表現をもう2つ!

"I can't agree with you more!"「あなたに大賛成!」
"I couldn't agree with you more!" 「あなたに大賛成!」

直訳すると、「あなたにこれ以上賛成できない」つまり、「最大級に賛成!」となる。"with you" 部分を省略して、"I can't agree more!"  "I couldn't agree more!" とすれば、「あなた」以外の何にでも使えて便利。

どちらも「大賛成!」の意味だが、"I couldn't …." は仮定法表現で、「(勿論自発的に賛成だけれど、もし仮に賛成しろと言われたとしても)絶対に今以上に賛成はできないから、大賛成!」という意味になる。

次の会話で表現を確認してみて・・・

(会議で)
A: We should implement these drastic (innovative) measures to improve our performance.  *Hit the ground running!
B: I cannot agree more! (I couldn't agree more!)

A: パフォーマンスを上げる為には、思い切った(斬新な)策を講じる必要がある。すぐにでも着手するべき!
B: 大賛成!

*「走りながら地面に着地」から、「最初から全力で取り組む」
勢いが止まらないレベルの行動(力)を表現。

勿論、建設的な批評(constructive criticism)は、とても有益だが、自分の意見に対して賛成、とりわけ「大賛成!」と言われて嬉しくない人は誰もいないと思う。

会議やメールで、相手の意見が素晴らしいと思ったら、迷わず使ってみて!プライベートでも、「いいね!」の代わりに「大賛成!」でお互いの距離がさらに縮まるのは、間違いなし!

ただし、多用には気をつけて。前回紹介した "I wish (I could)." とは違って、"I can't agree more!" "I couldn't agree more!" は、少々誇張表現なので「あの人、ちょっと大げさ!」なんてことになりかねないので。それでも私は気にせず、 "I couldn't …." 表現を結構使っている。

この表現に少しだけひねりを加えて・・・
"I can't …." より
"I couldn't …." が用いられる例

(プライベートで)
A: I've made it! 「やり遂げたよ!」
B: I couldn't be happier for you. 
B:「あなたが何かをやり遂げた(苦しみを乗り越えた)ことが、最高に嬉しい!」

"I couldn't be happier for you."は、「喜びを分かち合っている」気持ちを表現するのにピッタリ!サクッと使ったら素敵!

I would love to hear you say "I couldn't agree with you more" about this post!  I could be a lot happier if you click the "like" (スキ) for me.   
Thank you for reading this through as usual.  See you in a bit.
  

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魔女とも英語(english_break_through)
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