【改訂版】実は美味しい!自由英作文(実践編4) データ読み取り・分析(名古屋大学・広島大学)【受験前に必読!】
加筆訂正により、【改訂版】を12/30/2024更新。
ライティング・フォーマット復習に加えて、データ分析の着目点、データ説明に使える表現を説明します。
では早速、「【改訂版】実は美味しい!自由英作文 実践編1(以下)」で紹介した4番目のタイプ「データを読み取り・分析、推論するタイプ」について、名古屋大学の自由英作文問題(2021/2023)を使い、書き方のポイントや覚えておくべき重要表現を再確認します。
広島大学でもこのようなデータ分析能力を問う問題が出ていますが、こちらはデータの読み取りだけで推論はないので、割と書きやすいです。
前回投稿の「ミスしがちな 数に関する英語表現」「重要な前置詞 to / in / by」を参考にしてもらえば、この投稿がより効果的です。
Okay, let's dive in now ….
図表等のデータを読み取り、トレンドを分析・推論するタイプ(名古屋大学2021/2023)の問題分析・解説(解答例を用いて)
1.始めに(ポイント概要説明)
一番大切なのは、データをどのように読み取るかです。データを正確に読み取り、論理的に推論が展開できれていれば、どのような論展開でも合格点です。
「どこに着目すればよいか」、もっと言えば、「どのような分析・推論が期待されているか」を考えながら、解答できればベストです。少しだけ統計学の知識があると、問題にアプローチし易いと思います。
1) データの読み取り(着目ポイント)
データのどこに注目し、どのようなことを念頭にデータ分析をすると書きやすいのでしょうか?
2) 書き方のポイント(注意点)
The data show that …. The figure shows…の後に、何をどのように付け加え、推論まで持っていくとわかりやすいでしょうか?注意すべき点がいくつかあります。例えば、推論は「断定」しないこと等です。
3) データを説明するための重要な英語表現(グラフを用いた具体例)
データを説明するために必要な表現を正確に理解していないと、せっかく読み取ったデータを書き上げられません。どの表現を使おうかと考えている間に時間だけが過ぎてしまって・・・ということにもなりかねません。
そのため、この場合にはこれ!という使える表現を覚えておくことが大切です。例えば、ランキングをつける場合や「トレント上向き・下向き」等の表現です。
思考の流れや表現を確認してみてください。「ポイントがあちらこちらへと行かない」工夫も説明しています。
たくさんの情報を一つの記事に盛り込んだため、前回より長めです。自分にとって有益な説明を適宜ピックアックして読んでみてください。
Thank you for reading so far. Please check the below out! GREAT LUCK!!
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