実は美味しい!英作文(実践編 その4) 名古屋大学・広島大学(データ読み取り・表現)
こんにちは。「実践編 その4(データ分析)」のアップが遅くなりごめんなさい。この英作文の解答の仕方を説明する前に、重要な文法項目をまず取り上げる必要があったので、そちらをまずアップするのに時間を費やしていました。
前回投稿の「ミスしがちな 数に関する英語表現」「重要な前置詞 to / in / by」を参考にしてもらえば、この投稿がより効果的ではと思っています。良かったら、リンクをクリックしてみてください。
では、「実は美味しい!大学入試自由英作文 理論編」で紹介した4番目のタイプ、データを読み取り・分析、推論するタイプ、名古屋大学の英作文問題を使って、書き方のポイントや覚えておくべき重要表現を再確認したいと思います。
広島大学でもこのようなデータ分析能力を問う問題が出ていますが、こちらはデータの読み取りだけで推論はないので、割と書きやすいかもしれません。
4.図表等のデータを読み取り、トレンドを分析・推論するタイプ(名古屋大学2021/2023)
一番大切なのは、データをどのように読み取るかということです。
データを正確に読み取り、論理的に推論が展開できれていれば、どのような論展開でも合格点だとは思います。
「どこに着目すればよいか」、もっと言えば、「どのような分析・推論が期待されているか」を考えながら、解答できればベストです。
少しだけ統計学の知識があると、問題にアプローチし易いと思います。
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