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KiKiの新店舗の名前が決まりました!

今年の12月に学芸大学駅の高架下に新築される複合施設「GAKUDAI COLLECTIV」内に、KiKiの2店舗目となるティースタンドとギャラリーのお店がオープンします。
この度、新店舗の名前・ロゴが決まりました!

新店舗名は「日常」です。

「日常」ロゴ
「日常」コンセプト
「日常」店舗コンセプト

日常に込めたおもい

急に「日常」と言われて、驚いた方もいたのではないでしょうか笑

私たちも「KiKi」が新しいお店に名前をつけるとしたら、どんな名前になるのだろう?ととても悩みました。

既に「KiKi北千住」というお店を運営しているからこそ、新店舗は名前を変えずにいくべきか、新しくするべきか。
KiKiは高木・木皿2つの木から名付けられた名前で、私たちの暮らしの活動の延長線上がお店の名前になり、会社の名前にもになりました。

ふと、今後私たちが行っていきたいこと、その指針となるような言葉を、そろそろ持ってもいいのではないかと思いました。
そして「日常」という言葉にたどり着きました。

日常は人生のほとんどを占めるなんてことない日です。それゆえに、日常を大事にすることが人生を大事にすることにつながると、以前から感じていました。

そして日常は誰にでも平等に訪れるものだけれど、どんな日常を送るかはひとそれぞれ違います。それは環境によるものもあるし、価値観によるものでもあります。日常なんてくそくらえ!と思うような日々を過ごしている方ももちろんいるでしょう。

世界中の誰にとってもそれぞれの「日常」がある。そんな属人的でニュートラルなところが、この言葉の面白さのひとつだなあと、思っています。

「ふふふ」な日常をつくる

私たちなりの「日常」を考えたときに出てきたイメージ、それは「ふふふ」をつくること。

誰かの個人的な偏愛を見たり聞いたり、感じたりするのがとても好きです。
それは写真から伝わるものだったり、音楽だったり、時にとあるバラエティ番組であったり。

他の誰に言われるでもない、その人だけの「好き」や「満足」が見える「ふふふ」な時間は、人生が垣間見え、その人にとっての活力になっているのだろうな、と嬉しい気持ちになります。

他人のものさしではなく自分自身で日常をみつめ、はぐくむ。そうして世の中のいろどりが増えていく、そんな世界をこれからもつくっていきたいという思いから、「ふふふ」という言葉を選びました。

ロゴに込めた思いとこれから

「日常」の間に咲く一輪の花は、小さくとも確かな彩りを与えてくれる
よろこびと活力の象徴です。

ロゴに使われている花のモチーフはありません。特定の花ではなく、それぞれちがう日常に咲く活力の象徴として、花を選びました。

お店に来てくれたあなたに、一輪の花を差し出すような気持ちでモノゴトを届けられたらと思っていますし、あなたの人生を彩るお手伝いができたら何より嬉しいです。

じつはこの「日常」、店舗以外の展開もしていこうと思っています。
「日常」に込めた想いとともに、「ふふふ」な日常をつくる衣服や食品、暮らしの道具などを企画・開発してお届けしていこうと思っています。どうぞお楽しみに!

ロゴデザイン・ロゴコンセプト:田久保彬(Takubo Design Studio)www//tkbds.jp


「日常」のブランドサイトができました。
こちらよりご覧いただけますと幸いです。

「KiKi北千住」「日常」では一緒に働いてくれるスタッフを募集しております。是非こちらの記事もご覧ください!


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