OOPARTS /羊文学

羊文学はインディーズの頃から好きで、最近の活躍には目を見張るものがありますが、それも当然かなという気がします。

ほとんど全ての曲が好きなので、どれが一番かはその時によって変わりますが、現在はこの"OOPARTS"を選びます。

ヴォーカルの塩塚モエカさんの書く歌詞がとても好きなのですが、某超難関女子校→慶応大文学部卒と知って、さもありなんとなりました。
皆が大学受験に向けてしのぎを削る環境でバンド活動も両立できたのは、相当頭の良い方なんだと思います。
しかしご本人は至ってふにゃふにゃされていて、そんな雰囲気を微塵も出さないところがまた凄いなと思います。

2022年に台湾でLÜCYらと共演した公演で初めて羊文学のライブを観たのですが、3人だけで見事に音源通りかそれ以上の演奏と世界観を表現されていて、観客からの声援も多くて、同じ日本人として何だか誇らしかったです。
なおその時は、モエカさんが「逐家好」(台湾語の大家好)と言った時の会場の反応がものすごく熱かったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?