イライラせず、小さなお子さんを育てる上でのやわらかな心持ち

子育て。
それは想像を超える大変さがあります。
私は4歳の男の子がいます。
それはそれは元気いっぱいわんぱくです。
今まで色々ありました。
癇癪もひどく、
発達障害についても言われたり...
悩んだりたくさん泣いたりしながら
子育てしました。
またそのあたりは今度お話しできたらと思います。

今回は、
私が子どもを産んでからずっと意識してきたことをお伝えできたらと思っています。

子どもは、可愛いくてすごく愛おしいです。
しかし...
自分の伝えたいことが伝わらず、
親は心身ともに疲れてしまうことも
多いかと思います。
産後のお母さんの体は、事故が起きた後並に
ボロボロだそうです。
そんな体でも我が子のために休む間もなく、
毎日毎日お世話をしている世の中の
お母さん。あるいは、お父さん。
本当にお疲れ様です。
毎日バタバタ、心も体も疲れてしまっていても
今、一生懸命に小さな命を育てている
というこの目の前の現実が
本当に素敵なかけがえのない時間なんです。
凄いことなんです。
まず一旦深呼吸をして、
自分を褒めてあげてください。
心で抱きしめてあげてください。

子どもに何も罪はないのに、イライラしてしまう
怒鳴ってしまうという相談をよく聞きます。
ストレスに押しつぶされそうになって
物にあたってテレビを壊してしまった、
家を飛び出してしまったと
いろんなお母さんの体験談を聞きました。
怒って後悔して、
子どもの寝顔を見ては、ごめんねと
伝えてるってみなさん同じこと言ってました。

みなさんそれだけ必死で子育てしていることは
すごくわかります。

しかし、
イライラした気持ちを子どもにぶつけるとどうでしょうか？
ますますイライラしませんか？
ストレスが増えていませんか？

私は怒りの感情がもともとほぼありません。
怒っていいことは何一つない気がしています。
そして怒ったからといって、相手側は
自分の思った通りに動いてくれますか？
私は逆効果だと感じています。
大人にも、子どもにもです。

そこでイライラせずに穏やかな気持ちで子育てできる、私流の簡単な気持ちのもちようを、
お伝えしたいと思います。