日本初の企画コンシェルジュ
放送作家の深田憲作です。
テレビやYouTubeの構成に関わっています。
明日、プログラマーと初めて本格的な打ち合わせをして
サイト制作に取り掛かります。
サイトが完成するのが何か月後になるかは分かりませんが
遅くとも秋には開設したいと思っています。
いわゆるローンチってやつですね。
デキるビジネスマンが使いこなす、憧れのローンチです(笑)
そのローンチの際にどれくらいの企画案を載せられるのか?
今のところ500個くらいなのかな~という感じがしていますが
もちろん、サイトを開設してから随時企画を増やしていって
目標は『企画案が1万個載っているサイト』にすることです。
10000個÷365日=27.3972603
つまり、毎日動画をUPし続けても
27年はYouTubeを続けることが出来るわけです。
その頃にはあなたも「YouTube界の衣笠祥雄」
もしくは「YouTube界の山本昌」と呼ばれていることでしょう。
(主に70代以上の人たちから)
ただ、いろいろな人にこのサイトを作るうえでの
ご意見をちょうだいする中でこんな指摘もありました。
「放送作家とかディレクターとか、
映像制作のプロであれば企画案をピックアップすればいいだけだと思うけど、中にはいくら企画案がたくさん載っていてもどの企画案を選べばいいかすら分からない人もいると思うよ」
この意見、1人だけじゃなく、何人かが言っていました。
「芸能プロダクションの人とか、
自分のタレントがどんな企画をやればいいのか分からない人はたくさんいる」と。
なるほど。
「放送作家もプロなんだなぁ」という記事を書きましたが
こういうのも自分が盲目になっている部分かもしれません。
確かに僕が「フジテレビの月曜9時で20代の女性に刺さるドラマをやって」と言われても、1回もドラマに関わったことがないので
「その枠でどんなドラマをやればいいのか?」
「どんなドラマが20代の女性に刺さるのか?」
「俳優は誰をキャスティングすればいいのか?」
いろいろ皆目見当つきません。
経験がないのだから当たり前です。
バラエティ動画の制作経験がなければ
企画を選ぶことすら出来ないというのはふつうのことです。
残念ながらそういう人にとって企画倉庫は有意義なサイトではないということになってしまいます。。。
そこで考えました。
1万個の企画案を持っているうえで
「チャンネルや出演者に応じてどんな企画をやればいいかをご提案する」
「その企画をどんな演出でやればいいかをご提案する」といった部分までご奉仕する
『企画コンシェルジュ』みたいなことをやってみてもいいのかも。
そこまでケアできればサイトとしての価値もさらに上がるのかもと思いました。
何より、「唯一」「史上初」という言葉が好きなぼくとしては
『日本初の企画コンシェルジュ』という響きは魅力的です。
その肩書だけでなんか腹立つ感じしますよね(笑)
ハイパーメディアクリエイターって初めて聞いた時みたいな。
そんなことを考えています。
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