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Fukusenが他の起業スクールと決定的に違う点がやっと分かりました

起業アイデア系の本を読み漁り、起業スクールにもいくつも通ってやっとわかったことを今更発表させていただきます。そりゃFukusen楽しいわけだよ。

以下、先日のFukusenの週次ライブで話した内容です。

僕はFukusenを主催してるので、他のビジネス支援する方々が出している本をなるべく読んでます。

スモールビジネスの教科書とか、金儲けのレシピとか、儲かる発想とか、起業のバイブルとか、儲けの仕組みとか。

そうしたら、先日、これらの本の共通点が分かったんです。共通点って何だと思います?

こういう本や他のビジネス起業スクールとかもそうですけど、Fukusenとの最大の違いって何だと思いますか?

やっとわかった。すごい決定的なのを発見したんです。

ビジネスアイデアを考える時のアプローチって3つの方向があって、

①WILL(やりたいこと)から考えるのと
②CAN(得意なこと)から考えるのと
③MUSTやNEEDS(市場が求めるもの)から考える

の3つがあると思うんです。
WILL-CAN-MUST(NEEDS)とかって言われますけど。
ほとんどの本は、③の「儲かること」をやれって書いてあるんです。

テーマ選びが全てだって書いてあるんですよ。起業なんて、儲かるマーケットを選べるかどうかが全てだって書いてあるんですよ。

もう何それ!と思って、儲かるマーケット選べば終わりだって。儲かってるビジネスを真似しろって書いてあるの。たとえそれが自分が興味が持てないものであっても。

儲かるマーケットを選んで、儲かるビジネスモデルをパクれと書いてある。あるいは、儲かる方法を教えますって言ってるんですが、様々な儲かってるビジネスのTipsだけをまとめてる本とかばかり。

どのマーケットを狙うか書いてなくて、儲かってるビジネスが羅列されていて、これをヒントに自分のアイディアを考えましょうって書いてある。

でね、最大の違いを発表する前に、二つ思ってることがあって、1つ目は、そのビジネスによって、どの技(Tips)を使うかという選球眼が一番大事で、100個の技を知っていても何の意味もないということ。

いざ目の前の敵を倒すときに、銃で撃ったらいいのか、刀で切ったらいいのかとか、最適な武器を持たないと意味ないんだけど、その判断ってめちゃくちゃ難しいんだよねっていうのが、僕の思ってることです。

で、もう1つは、Fukusenは、WILLからビジネスを考えるということです。他の本が禁止している「やりたいことをビジネスにする」っていうことに、唯一チャレンジしてるんだなと思って、だから楽しいんですよ、みんな。

これがね、「この領域が儲かります」って話してたら、全員その領域やるからライバルになっちゃうんだよね全員が。だから自分のアイディアを知られたくないとか、せせこましくなってビジネスが楽しくない。

コソコソやるもんだみたいなっちゃう。でも、FukusenはマジでWILLど真ん中こいよ、というふうに言ってるから楽しいんだなと思います。

で、他の起業スクールとFukusenの最大の違いは何かというと、他の本とか起業スクールは、ビジネスアイディアは自分で考えろっていうスタンスなんすよ。

ビジネスモデルは自分で考えるようになるためにいろんなTipsを紹介してるし、パクれって言うんですよ。どうせゼロから考えるのは難しいからパクれと。

でもFukusenは一番難しいと言われてるWILLから始まるから、だから僕がビジネスモデルを一緒に考えます

みなさんのWILLをビジネス化するためのものを幅広くインプットしてる僕が考えるから、他の起業スクールが「儲かるテーマで考えて、ビジネスモデルはパクれ」と言って、諦めてるところを僕は諦めずに必死に考えるから、だから、WILLからでもビジネスになるっていうことをやってるんだなってちょっと今日改めて認識をしました。

だから、Fukusenでいろいろ勉強して、自分でビジネスモデルを考えるようになろうっていう人は多分コスパ悪いんで、やめた方がいいと思います。

それぐらいWILLをビジネス化するってめちゃくちゃ難しいから、僕の力をマジで使ってくださいっていう逆にお願い。

だから「全然ビジネスモデルを考えつかないんですけど」っていう人が当たり前で、「こんなことやりたい」ってぶつけてくれたら僕が一旦ビジネスモデル化するんで、それを実験しながら前に進めていくってのが皆さんの役割で、ビジネスモデルを考えつかなくていいですっていうのがFukusenの最大にして唯一の特徴。

それがWILL(やりたいこと)でビジネスを実現するっていうこと。

なので他の起業スクールとか他の本とかとはやっぱり一線を画してるなって改めて、思いました。

副産物としていろんな人のビジネス見たりとか、いろんな実験見る中でビジネスセンスは身につくんだけど、残念ながらWILLをビジネス化するためのエネルギーや技って、皆さんの想像を絶するレベルの鍛錬が必要なので、そこは僕に任せてください。

そういう役割分担でやっていきましょうというのを改めてお話したいなと思いました。

「僕は半年ちょっとFukusenをやってるんですけど、やっぱ、インプットの量が全然違うから、どんなに我々が考えても届かないものをたくさん細野さんは持っているので、そこは任しちゃおうと。なのでWILLだけでもいいから持ってこようよって。僕はバディ(Fukusenでは2ヵ月ごとにお互いにペースメイクするためのペアを組む)相手に早く壁打ちに持ってっちゃいなよ、と、いつもけしかけてます。そしたらみんな持っていくでので、楽しく拝見してました。あと、細野さんが頑張ってWILLを形にしてくれるんですけど、どうしても何かそれが気に要らないときってあるんですよね。その時はもう次のアイデアに移ったほうがいいなっていうのは思ってますね。」

Fukusen参加者上野さんのコメント

WILLをビジネス化するためにはどうしてもここは変えてくれとか、こういうやり方してくれって僕は提案するんですけど、それがフィットしなければ、それはこのWILLはビジネス化が難しいんだなと思って別のWILLに変えてもらってもいいし、別にWILLって1個だけじゃないと思うんで、それをいっぱいトライして、人のを見て勉強してくっていうそんな場にできたら凄いいいなぁと思ってます。

あと「ちゃんとしたビジネスモデルを考えて持ち込まなきゃ恥ずかしい」とかって会社だと思いがちだと思うんすけど、Fukusenでは全く思う必要ありません。

マジで適当に埋めて適当にほん投げれば細野が何かしら形にしますっていうそういうおもしろコーナーなので、ぜひ、ちっちゃなプライドは捨てて、いっぱいいろんな案件が出てくるといいかなという風に思ってます。

みなさんも、一度きりの人生だから自分のやりたいことを小さくてもいいからビジネスにしてみませんか?30日無料で体験できるので、お気軽に覗いてみてください。

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