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出会った人々とのつながりは大切に

KIKAI Collegeでは喜界島サンゴ礁科学研究所でのインターンシッププログラムを提供しています。今回はちゃんのインターン体験記を紹介します!

●氏名:菊池万由子
●年齢:20歳(インターン当時)
●出身:東京都
●インターン期間:8/18-9/20(1か月)
●所属:東北大学農学部
●普段学校でやっていること:学部の勉強
●所属サークル:硬式テニス

Q.喜界島サンゴ礁科学研究所をインターンシップ先に選んだ
きっかけは?
環境に関係のあるボランティア活動かインターンシップを夏にしたいと思い探していたところ、喜界島サンゴ礁科学研究所を見つけました。

Q.担当した業務を教えてください。
サンゴ塾のチラシなどの作成、サンゴカフェの営業、イベント準備、一般の方の見学ツアーの手伝い(台風で中止)、酸素水素安定同位体比分析装置やアルカリ度計の操作

夏季営業のサンゴカフェ

Q.印象に残っている業務内容を教えてください。
サンゴカフェの運営で、10月のアンソロポリウムに向けて特別営業をしたこと

Q.インターンシップを通してどんな気付きがありましたか?
研究所では研究に関することを主にやっているのだと思っていましたが、研究以外のことも多くやっているのだと知りました。たとえば、未来の研究者を育成するためにキャンプを運営したり、毎週研究指導を行ったりということです。そのほかにも研究成果を普及するためにイベントを運営して、一般の方とも広くかかわっているかことを知りました。自分が想像しているよりも、仕事というのは幅広いことをやるのだなと思いました。また、大人の方々の話を聞いて、人とのつながりは大事だなと感じました。研究所に関わっている人の中にはそこの人と仲良くなって、話を聞くうちに興味を持って手伝うようになったと話している人がいたからです。私も出会った人々とのつながりは大切にしようと思いました。

Q.今後の目標はなんですか?
今回やらせていただいたことや知れたことを参考にして、自分が将来何をしたいのか、改めて考えようと思っています。

Q. 喜界島での休日は何をしましたか?

シュノーケリング、ダイビング(ライセンス取得も)、観光、小学校の陸上クラブへの参加  などなど

Q.喜界島で印象に残ったことは?
人々が温かいです。自然に圧倒されます。星空がとってもきれいです。海もとてもきれいです。仕事前にシュノーケリングをしたり、オフの日には名所を回ったり、仕事以外の時間もとても充実していました。朝のシュノーケリングはとっても気持ちが良いです!

研究所のインターンに興味を持っている学生や社会人の皆さんにひとこと。
研究所のみなさんや喜界島のみなさんは温かく迎え入れてくれるので、気になっているのならやってみることをお勧めします!貴重な経験になります!

喜界島サンゴ礁科学研究所では、インターンシップ生を募集しています!
大学生、大学院生、社会人の皆さんも、ぜひ一緒にサンゴ研の活動に加わってみませんか?

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