真夜中のおシッコで起きた。2時位だと思う。 トイレに行ってきてまたヨコになった。 突然、死ってなんだろう。怖いな。避けられないが死にたくないなぁ。と思った。 2013年に初めて親戚が癌で亡くなった。そこから私は死を意識するようになった。 としをとればとるほど誰かが生まれたという話題よりは誰かが死んだという話題を耳にすることが多くなった。時には好きだったミュージシャンだったり、志村けんだったり。。。。
飛行機の3人席の通路側に座った。私はいつも通路側を選ぶ。トイレにはあまり行かないけどもし、行くことになったらサッと行けるからだ。 隣は中年のご夫婦だった。二人ともカップル時計と思われるデカめのカシオ G-SHOCKを、同じデザインをした指輪をしていた。それだけでも微笑ましく思えた。(そこまで見てるとは我ながら気持ち悪い) 飛行機の離陸から着陸まで彼らは途切れながらも静かに談笑を続けた。多分中国語だけど違うかもしれない。とにかくお二人は十分に仲いい関係に見えた。もし違ったとして
飛行機を乗ったらアップルミュージックが機能しないのでちょっとイライラしてた。クラウドもマトモに繋がらないので自分のライブラリーの音楽もトラックを飛ばして再生されたりとソウルまでの2時間半が大変だった。 アップルがミュージックをやめてたら聞けないものも出てくる。永遠なものはないとしても大企業がサービスを終了するってことは今まで数えられないほどあったと思う。中学校1年から音楽はずっと友達だったし音楽は素晴らしい。 ストリーミングに踊らされてはならぬ。好きな音楽が飛ばされる前に好
2001年のこと。長崎の諫早という所に交換留学で生活を始めた。初めての外国だから何もかも新鮮だった。スーパーで明治のブルガリアを買ってはそれを手に持ってしばらく見てた位。 韓国では1990年代に日本の文化を輸入、販売、鑑賞することが法律的に完全自由となった。とはいえ、本当に有名な歌手のアルバムや映画しか見ることができなかった。私たちは相変わらず劣化したコピー版鉄男(塚本晋也監督)を見てた。 (余談だが韓国で公開した日本映画第一弾は岩井俊二監督のラブレターだった) 諫早には当
4月が最悪だったとは言えないが運がない。ヤケクソになりカードで服を買ってしまった。似合わない服を。 某ブランド界隈の42歳おっさんのYouTubeを見たけど思ったより地味な生活だった。そりゃそうよ。金なし彼女なしの中年の男って休日はパチスロを打つか家でケツ掻きながら寝るかしょうもない若作りをするかだもんな。私は最後に当たる奴。 それでこの状況から抜け出す努力はしてるか?って聞かれたらしてないね。今も好きな店の朝の開店をカフェで待っています。 いい年して将来の準備もせず、そん